白柴さくらのお話(1)
こんばんは。
先日、
野良猫の記事をご紹介しました。
今日は、
野良ではなく、
血統書のある飼い犬の子のお話を少しだけします。
我が家では、
二女となる白柴の「さくら」がいました。
長女のゴールデンレトリーバーの「はな」が
長くペットショップの狭いケージに居たため、
外を怖がり、散歩がうまくできませんでした。
そこで、散歩できるようにと、
相棒を連れて来ることになりました。
さくらとの出逢いは、
また今度お話します。
今日お話したいのは・・・
さくらは若い頃に、目の病気になり、
9歳の頃には盲目となりました。
獣医の先生のお話だと、
人間よりも犬は、
そこまで目が見えなくなったことを
ガッカリしないそうです。
確かに、
階段もお散歩もできました。
もともと家に来たときから、
まだ0歳にもかかわらず、
高齢犬のようなゆっくりとした歩き方をするため、
お散歩は、とても大変でした。
でも、お散歩の途中に、
出会った人に撫でてもらったり、
ほかの犬とあいさつを交わすと、
人(犬)が変わったように、
ギャルのように、
駆け足のお散歩に変わってしまうんです。
と、今日お話したいことは、
その目のお話です。
いつも検査器を目玉の表面に
ちょんちょんと当てながら数値を出して、
眼圧が高くないかと先生が気にしていました。
柴犬は、
こうした目の病気の傾向があるとのことです。
キャバリアなら、心臓の病気を心配するように、
どんな犬種にも気をつけるべき病気が存在します。
さくらは、
眼圧が高めのまま。
日々、2~3種類の目薬をしていました。
それでも良くはならなかった。
ただ、見えないというだけなら、
犬の場合なら、少しましなのかもしれません。
でも、眼圧が高いと
目の奥に「痛み」をともなうようで、
さくらは、時々その痛みがあったようです。
飼い主は、その痛みを気づけませんし、
獣医の先生からはじめて聞いて、
その痛みを知ろうと、
さくらを見守ることしかできません。
最近、
さくらに似た白柴を見ました。
冬と夏の柴犬は、見た目の印象がちがうのです。
今の冬はまんまるで、モコモコしていて、
まるでお人形のように、
ほっぺたがマシュマロのように
毛もフカフカして、
いちばん好きなさくらになるんです。
話が途中でスミマセン。
特別に言いたいことがあるとしたら、
時々は目の検査をしてみたらいかがでしょうか?
お話したいことはありますが、
長くなりますので、
今日はここまでにいたします。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?