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絵心

私は子どもの頃から絵が好きだったり、
得意だったりな記憶はない。
私の周りにいるお仲間達もきっと同様だ。

そんな我が家でバズったとあるアプリ。
お題に従って絵を書くシンプルなものだが、
まぁみなさん評価の低いこと。笑
ものの名前から、
その姿形は容易にイメージ出来るのに、
いざそれを書き表そうと思うと
細部どころか大体の形さえ浮かばない。

え、ここ尖ってた?長いの短いの?
…鼻ってある?

制限時間に急かされた出来上がりは
ことごとくすっぱ抜かれ素晴らしい点数。
ちなみに画像にあげた四つの作品は
全て作者が異なっており、私は上から2番め、
1番下は幼い我が子。
結果に涙した力作バナナです。
そしてまさかの満点作品の訪れに、
「そうか名前を書けば良いのか」と
次からそろいに揃って絵に名前を加える
まさかの文字入り絵画。

ちょっとした、何気ない、いつも隣にある
よく知るアレは、
実に得体の知れない、計り知れないアレだ。

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