念能力の流派について ハンターハンター(HUNTER×HUNTER)考察

「心源流」


四大行の基礎研鑽と必殺技の発単体にだけ誓約をガチガチにかける。ネテロが発に制約をかける必要がないくらい研鑽してたのであんまり制約と誓約よりは基礎能力を上げる流派。

「流星街」

欠落、補うという意識が強いので発全部に影響するような「制約と誓約」をかけることで全部の発をブーストする

「カキン」


儀式やしきたりを踏襲することでブーストする
(ヨモツヘグイや蠱虫卵やモレナの能力)

「我流」


ヒソカ、ゾルディック家、キメラアントみたいな
制約と誓約に頼ってない。生まれ持った性質で単純に強い。カストロや陰獣も弱かったけどおそらくここ。ヒソカは死後強まる念ではじめて制約と誓約(蜘蛛を倒すまで)を使ったのではないかな。


レンコの能力は「死者の贈り物」と予想
死体のパーツを生者に拒否反応や性別血液型を無視して移植できるし死体限定で治癒もできる(ズタボロにされた死体でも治して移植できる)
二人の絆が強いほど死体の能力やオーラも移植される

だから瞳という人体のパーツに注目してるんですね

レンコの制約はみてのとおり「死体にしか使えない」

さて、では流星街出身組の「発全てに関する制約」とはなんだろうか

パクノダ 38巻を買って読め

長老 人体にしか使えない、一度つけた印は消えない
(ただしギャラリーフェイクで作った人体ならセーフ)

ウボォーギン 発を作らない(錬しか使わない)
(ひょっとしたら凝も使うだけで錬が劣化するので鎖に捉えられるまで凝使わなかったのかもしれない)


とすると、クラピカ戦で凝を使わなかったクソ雑魚ナメクジっぷりも、「練以外を練と併用すると練だけの制約破りで威力が落ちるから。絶にされる能力を想定しておらず、練の防御力だけで全部弾けると思ってたから」という新解釈でウボォーさんが雑魚だったのではなくて、相性が最悪の最悪だったという可能性が生まれました。うーん深い

このときに絶にさせられてると気づく前に落とされたから、「威力がめちゃくちゃ高い鎖」=「練で防がないといけない」という、「絶にさせる」に気づかせる前に締め上げたのも最高に運が良かった?


マチ 同時に1本しか出せない

マチの能力説明は「短ければすごい強靭、長さなら地球一周も可能」など、1本を前提とした説明が多い。作中でも2本以上同時にだした描写はなかったように思う。ヒソカの腕を繋いだ念糸縫合のように、体から切り離して通常の糸の強度になったものは数日?で自然消滅するのだろう。


シャル 自分の手でアンテナを刺す


フィンクス パンチあてるまで解除できない(強制持続硬)

避けられても硬を解除できないなら、回して硬を集めるほどものすごい弱点にもなるのでいい設計だと思う。

フェイタン 一定ダメージ受けるまで発動できない


フランクリン 撃ち始めたら一定時間撃ちきるまで止まらない?

残弾がオーラ使い切るほどってのはさすがにあれだけど、とりあえず一回うちはじめたら5秒とか10秒間止まらないとかそのくらいで。俺の両手は機関銃とまでいうなら、単発撃ちはしなさそう。


ノブナガ 円を展開して動くのを止め、相手が円(刀の範囲)に入ってから後の先で動いたときにだけ発動する?

だから相手の方を向いてないんですね 円で読み取るから。近接カウンター専門の居合。

シズク 生物や念は吸い込めない


コルトピ?(流星街出身か不明) 本物を触ってるときだけ使える、24時間で消失する

ボノレノフ?(流星街出身か不明) 音楽を演奏しないといけない

余談 クロロの能力について

クロロ 本の前提条件と栞の使用条件。発を縛りではなくて、ガープスのCPボーナスみたいな感覚で積んでて、一番念の攻略がうまい

以上を踏まえて、ふと考えてみるとクロロがスキルハンターで使った能力は流星街系の「発の制約が発全部に影響する」系が多いように思う。

ギャラリーフェイク
コルトピは誕生日がわからなかったので流星街出身の可能性が高い

コンバートハンズ
おそらくだけど制限時間がある(永久見た目入れ替えは強すぎるので)

オーダースタンプ
人形にしか使えない

サンアンドムーン
人体にしか使えない&消えない

インドアフィッシュ
締め切った部屋でしか使えない(汎用性なさすぎる)

ひょっとしたらクロロは流星街の協力者から流星街系の念能力を借りてるのかもしれないね。拷問して監禁中のフクロウは例外。

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