1年で偏差値を40伸ばして早稲田大学に合格した私が思う「大学受験で大切なこと3選」


こんにちは、hiroです。

タイトルにあるように私は1年間で偏差値を40程伸ばして早稲田大学に合格した経験があります。


そんな中で私が思う「受験生活を充実させて、かつ結果を出すために大切なこと」を3つ挙げてみました。


もちろんこれは個人的な意見なのであくまで参考程度に、、、

(本来ならこのページで三つ全てお話しする予定でしたが長くなってしまったので今日は1つめだけをお話しします。

途中ちょくちょく関係のない写真が入ります。。。完全な私の趣味です。笑)



それではひとつめ


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ゴールから逆算して物事を考える



これは受験において最も大切なことかと思います。

ここで一番大切なのは、【大・中・小の目標をたて、タスクを細分化する】です。大学受験なのでもちろん大の目標とはここでは「第一志望校合格」になります。

では中・小の目標とは何か。

ざっくり言うと中が【志望校に合格するためにある一定期間までに自分が達成しなければいけない目標】

小が【その目標を達成するためにやらなければいけないことを月割り、週割り、日割りしたもの】です。

抽象的で分かりにくいかと思うので、具体例でお話しします。


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まず私の場合、、

大の目標は早稲田大学合格です。

では中の目標とは何か、

私が実際に掲げていた中の目標はこちら(たくさんあるので一部抜粋、時系列逆です)

《センター試験全科目83%以上、1月までに早慶の過去問で正答率45%、MARCHの過去問は合格点超える、11月までに物理・化学の未習範囲終わらせる、7月のセンター模試で数学1A2B 7割超える》などです。

この目標は私が「早稲田に合格するためにはこのくらいの期間にこれくらいのレベルまで上げないとヤバイな」と想定し設定しました。ここで中の目標に特徴的なのは必ず「いつまでに」「どれくらい」と言う期限ど達成目標が明確に設定されていることです。


そして小の目標、

例えば中の目標で挙げた「7月のセンター模試で数学1A2B 7割超える」について

目標を達成するためにやらなければいけないこと書き出しそれを月割り、週割り、日割りした小の目標を立てます。

(次にかなり具体的な話をします。理系じゃないと少し分かりにくいかもしれません、、)


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例えばいま6月で自身の現在の学力が 1A 60点、2B 40点だとしましょう。

そうすると1ヶ月後のセンター模試までに1Aは10点、2Bは30点上げる必要があります。ではそのために何をすべきか。

点数を見る限り1Aはある程度点が取れており、おおよその基礎は定着していることが予想できます。なので1Aは分野別に見て特に得点率が低い分野を参考書の演習問題を一周と、過去問演習2年分することで対策します。

次に2A.

点数を見る限り基礎が全然定着していないことが予想されます。模試までの一ヶ月で全範囲の基礎定着はかなり厳しいので、この一ヶ月で目標を達成するため特に苦手分野の数列と図形を極める(と仮定)します。

そのためには、教科書の例題を復習、網羅型参考書の例題と基本問題を1周、演習型参考書の該当部分を1周する。と仮定しましょう。

(かなり具体的に書いてしまいました、、)

こうやって目標を達成するために必要なタスクを書き出したら、そのタスクを週割りで割り振って、さらにそれを1日ごとのタスク(今日は参考書のp.100~104の基本問題を完璧にするなど)に割り振ります。



こうして「第一志望」という大きい目標を「p.100~104の基本問題」という小さい目標まで細分化することで、今なぜこれをやる必要があるのかを明確にし、常に自分の実力と目標との距離を明確にすることができます。


このことは、間違った努力をしてしまうことを防ぎ、モチベーションのアップにもつながったのかな〜と、振り返って思います。


ゴールから逆算して考えることは、受験のその先の生活でも非常に大切なスキルだと思うので大学受験の際に身につけておいてよかったかなと個人的には思います。

そんな当たり前のこと!と思う方もいるかと思いますが、意外とできてない人も多いので、そんな当たり前のことを当たり前に続けれたらいいですね!


だいぶ長くなってしまったのと、この文章を書きながら聞いていた東海オンエアの動画がそろそろ終わるので今日はこの辺で。。


(ちなみにバレンタイン討論みてました、東海)


それでは、お休みなさい

                     hero

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