ドイツのブランドPelikan(ペリカン)ってどんなブランド?
皆さん、Pelikan(ペリカン)という筆記具ブランドをご存知でしょうか?
海外筆記具ブランドでは、有名なブランドなので、一度は聞いたことがあるかもしれませんし、もしかしたら初めて聞く人もいるかもしれません。
現在は、モノに溢れている時代。
ペン売り場にいくと、ボールペンや万年筆、そして、シャーペンなどがたくさん並んでおり、どれを選んでいいか分からなくなりますよね。
ブランドストーリーや商品の魅力を知れば、商品を買う理由が見つかります。
そんなあなたに、ぜひ商品を選択する上での知識となれば幸いです。
それでは、今回、Pelikanについてご紹介します。
この記事を読むと、Pelikanがどんなブランドか分かる、プレゼントやギフトにPelikanを選びたくなる、Pelikanのペンが欲しくなります。
さぁ、あなたもPelikanの魅力を感じて、お気に入りのペンを見つけてください。
Pelikan(ペリカン)はどんなブランド?
1832年、ドイツの化学者カーネル・ホーフマンが、独自の製造法により絵の具の生産を開始したのがペリカンの始まりです。
1929年、すでにインクのトップメーカーとして世界で評価されていたペリカン社は、筆記具の製造に着手。現行モデルの原型となるモデル100型、緑縞、14Kペン先の万年筆の販売を開始し、群を抜く精密さが高く評価されました。
「魔の山」を書いたトーマス・マンや「西部戦線異常なし」のレマルクなど多くの文豪がペリカンの万年筆を愛用。
日本でも数多くの文豪や文化人に愛されています。
一度は使ってみたい憧れの万年筆
モンブラン、パーカー、ラミー、ウォーターマン、クロスなど世界の名立たるブランドが万年筆を発売しています。
その中でもPelikanの万年筆は、万年筆好きの方の愛用者も多く、憧れのブランドではないでしょうか。
また、Pelikanの代表モデルで詳しく紹介しますが、スーベレーンシリーズは、王道中の王道ですね。
万年筆好きなら、1本は高級万年筆が欲しくなりますが、モンブランのマイスターシュティックかPelikanのスーベレーンが欲しい人も多いと思います。
ストライプの本体のデザインはかっこよく、長時間の筆記でも疲れない絶妙なバランスとスムーズで滑らかな書き心地も人気のひとつ。
また、ドラマや映画で万年筆にインクを吸入するシーンを見かけますが、Pelikanの万年筆は、同じようにペン先からインクを直接吸入する「ピストン吸入式」を採用しているのも特徴です。
ドイツにはたくさんの筆記具ブランドがありますが、その中でも、Pelikan(ペリカン)は、特に万年筆好きに愛されているブランドです。
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