毒母、怖いおじさんの所へ行く
子供の頃、
誕生日が近づくと、毒母はイライラしていました
毒母は私に次のように言います
「お母さんは怖いおじさんのところへ行かなきゃいけないの。ソラが悪い子だと、怖いおじさんに怒られておうちに帰って来れなくなるから良い子にしなさい」と脅されました
純粋だった私は、毒母のことが心配で夜も眠れなかったのを覚えています😞
状況がわからない私は毎晩のように毒母が怖いおじさんから怒られる悪夢にうなされ、日中は恐怖でご飯も食べられませんでした😮💨
ところで、怖いおじさん😎とは誰でしょう?
ヒントは…
誕生日が2月であることと関係しています😉
そうです
怖いおじさんとは、税務署
毎年2月から3月は確定申告期間
毎年誕生日が近づくと毒母は機嫌が悪く、子供の誕生日なんて全く忘れて確定申告のことで頭が一杯でした
そんな訳で、
子供のころの誕生日の思い出はありません
私が中学生の頃、毒母は笑いながらこの話をしていました
まだ幼かった私が本気で怖がる姿をを見て可笑しくてたまらなかったと弟や妹に話していました
これを聞いた時、自分の親ながら呆れてしまったのと同時に情けなくなりました
“なんて残酷な人なんだろう…
ひどすぎる😭”
今だから話せますが、
誕生日の思い出が全くないこと、
怖いおじさんの悪夢を見たトラウマは、
インナーチャイルドの深い傷でした
その上、怖がる私の姿が可笑しかったと弟や妹に話している毒母を見て、何重にも傷付きました
怖がる子供を見てて面白がるなんて、
まともな大人のやることではありません
子供に冗談は通じません🙅♀️
たとえ冗談でも子供に恐怖心を持たせるようなことは絶対に言ってはダメです🙅♀️
大人になってから笑えるような話でもインナーチャイルドの傷を癒すのは当人にとって容易ではありません
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