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宗教団体の幹部とはどんな人?

宗教団体の幹部とはどのような人達なのでしょう?

宗教団体そのものが、ベールに包まれた世界。

一般人からすると、
教団幹部は、更にナゾに包まれた世界だと思います。

昨日、
宗教信者は2世だけではない‼️という記事を書きました。

記事の中で…
“教団幹部は、開教当時から教祖の弟子か信者だった人たちの子孫。”
として、幹部についてもサラッと触れています。

今回の記事では、彼ら幹部の実像を明らかにしていきます。

教団体幹部はこんな人たち

教団の幹部は、開教当時の直弟子、高額のお布施、土地建物などお布施して、教団を支えてきた信者の子孫たち。

結束は固く、代々幹部の子弟同士で縁戚関係になっています。

彼らは、生まれた時から教団幹部の子弟として育つので、周りの信者さんからも特別扱いされて育ちます。

幹部は、教団の外の世界を知らず、一般社会の経験が殆どありません。

あったとしても、いずれ教団幹部になる前提で一般企業に就職しているので、数年で辞めて教団職員になります。

そのため、驚くほど世間知らずです👶🍼

良く言えば、天真爛漫で無邪気。

悪く言えば、人の痛み苦しみがわからない。

幹部の特権とは

これは、古い信者さん(故人)から直接聞いた話ですが、どこまで真実なのかはわかりません。

もちろん、幹部の子弟のプロフィールや言動を見ていると、ある程度は真実であることは確かです。

あくまでも、その前提で受け止めて下さい。

家は信者のお布施で建てている

古い信者さんに聞いた話です。
幹部は、自宅以外にも数件の家を持っているとか。🏡🏘

簡単に家が建てられるのは、教団施設の建設に関わるゼネコンとの癒着が関係していると聞きました。

大規模教団施設を建設するゼネコンにとって、個人住宅を建てるのは、朝飯前🍚🥢

そんなわけで、幹部はタダで家を建てているとのこと。

もちろん土地も信者のお布施。

昔は、家一軒まるごとお布施する信者さんもいました。

自家用車もお布施

幹部になると、運転手付きの自家用車を所有。

幹部の子弟も、高級車に乗っています。

幹部の子弟は表向きは教団職員です。
しかし、お給料では到底買えないような車、家を所有。

※これを聞いたのはかなり昔の話で、
現在は信者数も落ち込み、こんな贅沢はできなくなっているとは思いますが…

海外留学の学費もお布施から出ている

あまり知られていないかもしれませんが、日本の新興宗教は、海外にもかなりの信者がいます。

特に日系移民の多い国には、信者さんがたくさんいます。

現在どのくらいいるのかはっきり知りませんが…

そのため海外にも教団の支部があります。

現地で布教活動するとなると、語学力をはじめ、人材が必要です。

幹部たちは若い頃、主にアメリカの大学、大学院に留学経験があります。

もちろん、授業料から渡航費まで全て信者のお布施。

留学中にトラブルが起きても、現地の職員、信者さんたちのサポートが万全。

まさに至れり尽くせりです。

現地の大学を卒業後、海外の教団関連の施設で職員として働いています。

帰国後も、現場のキツい仕事はしません。

本部職員、幹部の海外視察に同行したりして、早い人では50才前後で幹部になります。

ところで、教団幹部はどんな仕事してるの?

ここまでは、彼らの特権について書きました。

彼らは一体どんな仕事をしているのでしょう?

1ヶ月に1度の聖地参拝でのスピーチ

教団は毎月1回、聖地での参拝を行なっています。

この時、全国各地から信者は参拝に来ます。

※熱心な信者さんになると、聖地参拝に毎月行く人もいます。

この時、教団幹部のトップは全国から参拝に集まった信者を前にスピーチします。

話の内容は、主に今月の目標、布教の方針、など。

トップ以外の幹部たちは、最前列で参拝します。

政治家との会食や接待

幹部が会食や接待するのは殆どは国会議員。

彼ら国家議員は、聖地参拝にも来ます。

参拝後、幹部は教団施設を案内。

教団運営する上での困りごとなどを議員に伝えて、様々な便宜を図ってもらえるようお願いするのも幹部の仕事。

国内、海外視察

教団は、箔(はく)を付けるため、よく国内外の知識人、文化人を招待します。

そのインタビュー記事は教団誌に掲載。

そして彼らとの交流を深める目的で、国内外の視察に出かけます。

もちろん同行できるのは、限られた人たち。

主に幹部の子弟ですが、議員、いつも高額のお布施をしているVIP信者さんも同行することもあります。

もちろん渡航費は全て信者のお布施。

最後に…

いかがでしたか?
私自身、教団を離れてだいぶ経つので現在のことはわかりません。

今は信者数も減っているのでかつてのような豪遊はしていないとは思います。

風の便りで聞くところによれば、
それでも彼らの本質は変わっていないようです。

教団幹部の年齢は65歳以上が多いので、ここで紹介したような仕事以外は、毎日遊んで暮らしているみたいです。
※これも未確認情報ですが、幹部の親族(すでに脱会している)から直接聞いた話です。

以上、ここまでお読みいただきありがとうございました。
























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