シーズン2 ????位 蒸れ蒸れブラッキー軸【ポケモンSV】
毎度!ひきしまです!
少しはやいですが撤退したので
S1,S2とブラッキーを使い続けた備忘録を含めて
(半分以上ブラッキーについて語っていますが)
こちらを構築記事とさせてください
●構築経緯
S1からの相棒の食べ残しブラッキーから構築をスタート
まず大前提として意識していた軸が2つ
①相手のサーフゴーへの意識
採用率トップのカイリューと組み合わせて強い"サーフゴー"
サーフゴーに対してブラッキーが弱いので
残りの5体全員が対面のサーフゴーに勝てる構築にするのを強く意識
②ステルスロックへの向き合い方
カイリューの増加に伴い
1つの対策としてステルスロックが流行しました
・ステルスロックを使う側
・ステルスロックを使わせない側
・受け入れる側
この3つの派閥に分かれると予想(混在型も多い)
当初は使う側で構築を組み始めましたが
対策ポケモンが増えてくるにつれて
本当に選出しても大丈夫なのか?と選出に歪みがでてきたため
使う側を断念しました
使わせないようにビックリテラスを仕込むのは
好みではない&上記同様選出にブレが生じると危惧したので
これに関しては試さずに
『受け入れる』に考えを移しました
ただ受け入れるのではなく
構築単位でステロの被害を抑えることを大前提にした結果
3体がステロ半減,1体が厚底ブーツ,1体は食べ残しに
この2つを意識した上で構築を組み始めました。
まずはブラッキーが苦手とする
①トリック、挑発、状態異常無効
②弱点のフェアリー、格闘、虫を全て半減以下
にしてくれるスカーフサーフゴーを自分でも採用
ラーを意識してノーマルor悪で迷いましたが
きあいだまの外しが嫌すぎて悪タイプ半減の格闘テラス
サーフゴーの鋼・ゴーストというタイプは
浮いているドラゴンと相性補完が良く
今シーズンの採用率No.1と予想しているカイリューを
竜舞3W+厚底ブーツ+飛行テラバーストで採用
デカヌチャンの減少傾向でステロ撒きが
コノヨザルかガブリアスにシフトしていくと予想し
そこに対して強く出れる鉢巻フェアリーテラスガブリアスを採用
(耐久振りガブリアスの回答では無かったです)
物理勢が苦手なヘイラッシャ、ラウドボーン、ブラッキーに強く出れて
耐久に振っていないサーフゴーを高乱数で落とせる
10万ボルト持ちの電気テラス眼鏡水ロトムを採用
ここまでの5体で厳しいのが
・食べ残し瞑想クエスパトラ
・ペリッパー+イルカマン
・キョジオーン
この全てを見れるポケモンを採用して"誤魔化そう"と思い
隠密マント天然ドオーを悪テラスで採用した(貯水と思い込んでほしい願望)
悪だくみサーフゴーに対してもあと投げで流すことが可能に
直前まで黒い霧貯水シャワーズも考えたが試す時間がなかった・・・
●個体解説
・ブラッキー@食べ残し(毒テラス)
特性:せいしんりょく
努力値:H252B252D4(図太い)
技構成:イカサマ/まもる/あくび/ねがいごと
可愛い強い。
以下ブラッキーを使いたいと思った経緯
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SVから対戦を始めた新規勢の僕にとって
上手いブラッキー使い...かっこよくね!?
ここから入りました
剣盾の頃からドヒドイデやブラッキーなどの対戦動画をたまに見ており
受け寄りのポケモンということは知っていましたが
実際に何をするかは知りませんでした
剣盾の頃のくろこさんの動画を見返してみたり
SVでブラッキーの使い方を特に参考にしたのはとんこつさんの動画でした
2人の動画のおかげでブラッキー検定3級くらいの実力までこれました
本当にありがとうございます!
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ここからはブラッキーの対戦での役割や立ち回りを延々と書いていきます
努力値と技構成はテンプレ通り。
新規習得技を含め色々と試しましたがこれ一択でした
テラスタイプは弱点をすべて半減以下にできる毒
キラフロルのどくげしょうやドオー、ドヒドイデ等のどくどく
ゲンガーのヘドロ爆弾に対しての状態異常無効がかなり強かったです
火傷(イカサマ半減はつらい)や麻痺はまだなんとかなるレベルですが
毒は食べ残しの回復以上のダメージを受けてしまうので
個人的に1番厳しい状態異常をカットできる毒テラスが好き
今環境のブラッキーの役割としては
①物理アタッカーの対面処理
②対面のアイテムチェックによるゲームプランの組み立て
③不利対面→有利展開に持ち込める毒テラスタル
この3つが挙げられます
①物理アタッカーの対面処理
これが1番のメリットと思いきや実は②が重要という話
とは言えドラパルト,セグレイブにかなり強く
ガブリアスとカイリューに関してはHBゴツメ以外であれば
有利な展開に持ち込めるといった"600属キラー"
として地位を確立しています
他にも総大将発動時の悪テラス黒い眼鏡持ちのドドゲザンにも強かったです
採用率の低いポケモンも含めると有利対面はかなり多いので
タイプ一致で弱点を突かれない物理アタッカーは基本有利
というざっくりした認識で良いと思います
今期の覇権であるカイリューに対して
A特化で2舞されたとしても耐えきるブラッキーは勇ましかったです
②対面のアイテムチェックによるゲームプランの組み立て
個人的にブラッキーを使う1番の利点
というより今期の"まもるという技が強すぎる"が正解かも
3種のたっぷり天然勢によってこだわりアイテム持ちが多く
ブラッキーで受けきれる範囲であれば
積極的に攻撃を受ける又はまもるで様子見をしていました
(必ずしも正解ではない対面が増えてきたのは向かい風...という話)
ここでダメージ計算をすることによりアイテムの判別を行い
相手の残りの選出予想や後ろの2体で受けれるかの判断を行っていました
特にスカーフトリックに関しては
サーフゴー、ガブリアス、カイリュー、ロトム誰で受けても強いため
まもるで確認した後は相手が引くことも考慮した引き先の選定が必要でした
③不利対面→有利対面に持ち込める毒テラスタル
例をざっと挙げるなら
ウェーニバル、マスカーニャ、マリルリ、ミミッキュ、ハッサム、パーモット...etc
弱点を耐えきれるほどの耐久はブラッキーにはなく
守る+ねがいごとで間に合わない火力に関しては押し切られます
悪→毒への変更は弱点をすべて半減に抑えることが可能なので
『2倍→0.5倍 で本来食らうはずのダメージが1/4になる!』
サルでも思いつきそうな戦法ですがこれのおかげで何戦も拾えました
ここまで強さばかり述べましたが
当然弱い部分も多いため採用率はそこまで高くありません
・イカサマで壊れないみがわり持ち
→サザンドラ,HBサーフゴー...etc
・S実数値85以上の挑発持ち
→サザンドラ,アーマーガア...etc
・圧倒的大火力
→ペリイルカ,全ウルガモス,眼鏡サーフゴー,眼鏡アナライズジバコイル...etc
・有利対面と誤認するパターン
→拘り鉢巻+実力ダイス持ちのセグレイブ
とけない氷+氷テラスのパルシェン
鉢巻フェアリーテラバ勢 ...etc
毒以外ならとか言ってましたが
正直なところ全状態異常致命傷になりかねません
弱いところを上げるとキリがないくらい弱点は多いため
選出画面の時点で全ての型が想定される点で
引き先を用意しないと5分で負けます...
ブラッキーの強さ/弱さはまだまだありますが
長くなりそうなのでここら辺にとどめておきます
【有利状況と不利状況でのブラッキーの技選択の違い!】
なんて大それた内容を書こうとしたのですが
ブラッキー歴2ヶ月の僕には言語化しきれませんでした・・・
ブラッキー検定3級レベルの僕で良ければ質問もお待ちしていますので
DMまたは適当なYouTubeの動画にコメントしてきてください!
パラドックス追加でどうなってしまうんだろう・・・
※以下語ることが大幅に少なくなります
・サーフゴー@こだわりスカーフ(悪テラス)
特性:おうごんのからだ
努力値:H4B4C252D44S204(臆病)
技構成:ゴールドラッシュ/シャド-ボール/テラバースト/トリック
Dに厚くしているのはミラーやゲンガー意識
ブラッキーやカイリューとの相性補完が良く
どちらかと選出することが多かったです
ドドゲザンのふいうちにトリックをして安心してたら
ドゲザンが飛んできてイスから転げ落ちました(勉強になった)
・カイリュー@厚底ブーツ(飛行テラス)
特性:マルチスケイル
努力値:H4A252S252(意地っ張り)
技構成:テラバースト/けたぐり/じしん/りゅうのまい
当初は1舞でガブリアス抜きになるS実数値114の
テラバースト/じしん/りゅうのまい/はねやすめ で採用していましたが
浮遊+鋼テラスのサザンの流行を察知して、すぐさま"けたぐり"を採用
羽休みが抜ける兼ね合いでH振りに意味を感じなくなったので
意地っ張りAS特化に
ラウドボーンにスカーフトリックをしても
カイリューが上から動けるので勝てた試合があったり
ミラーで上から動けたりと見えてるメリットは多かったですが
見えてない負け筋がAS特化にもあったかもしれませんので諸説
S2序盤から厚底ブーツはずっと履いているため蒸れ蒸れです
・ガブリアス@こだわり鉢巻(フェアリーテラス)
特性:さめはだ
努力値:A252D4S252(陽気)
技構成:じしん/かわらわり/テラバースト/げきりん
脳死初手テラス要員
ステロを受け入れる側とドヤ顔で語っていたが
隙あらばHSコノヨザルくらいは処理できる鉢巻妖テラガブ
いのちがけを諸々ケアするならサーフゴースタートが無難なので
初手のガブコノヨ対面でテラスタルは多分怪しい
ただフェアリーに対しての受け出しが甘い構築には
かなり圧になるので切れる場面は積極的に切っていた
・水ロトム@こだわり眼鏡(電気テラス)
特性:ふゆう
努力値:H244C252S12(控えめ)
技構成:ボルトチェンジ/10万ボルト/ハイドロポンプ/トリック
ミラー意識のS12振り
元々は妖テラスや毒テラスで使っていたが
10万ボルトがないとヘイラッシャの処理に時間がかかる
ブラッキー使用中に電気テラス眼鏡ロトムに押し切られてしまった
(強かったのでパクった)
という2点から電気テラスに変更した
・ドオー@隠密マント(悪テラス)
特性:てんねん
努力値:H252B4D252(慎重)
技構成:じしん/どくづき/ドわすれ/じこさいせい
最後の1枠が本当に決まらなかった
無理な構築は諦める方向で行ったほうが良かったかもしれない
詰め込みすぎて汎用性が皆無
●選出パターン
基本はブラッキー、サーフゴー、カイリュー、ガブリアスから3体
役割対象がいた場合のみ水ロトムとドオーを選出していました
●反省&S3に向けて
ブラッキーを最大限に活かす構築を組むことができなかった。悔しい。
スタートを切るのが明らかに遅かったので次回以降は計画的に行いたい
仕事+毎日動画投稿+ランクマッチは想像以上に大変でしたが
続けれたのは自信になったのでS3も続けていきたいです
ただ動画のクオリティが日に日に下がっている気がしたので
無理しない程度に動画の質も追い求めていかなければ...
パラドックス環境は本当に楽しみなので
S3も頑張ります!
実はポケモン実況者でした。
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