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最高のインプット習慣、サマリ読書法を紹介したい。

あけました今年もよろしくです、どうもUXエンジニアのRikiです。

あ~~~~~毎日スマホ見るの疲れましたね。😪

コロナはまだしも、暗号通貨の高騰に米国議会へのクーデター。自分たちの外側の世界は、自分たちの穏やかな世界への内省の時間をこれでもかというくらい奪ってくれちゃいます。

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これでもかなりキレイにしたほうなのですが、僕の認知能力を奪い続けてくれるメディア、SNS、コミュニケーションツール斯く斯く。

江戸時代の1年は現代の1日なんて言われたりもしますが、いくらサウナの冷水で頭を冷やしてもご他聞にもれず僕の脳みそはパンク寸前です。

いざ、最近のスタートアップトレンドは?リモートでのデザイナエンジニアのマネジメント方法は?なんて聞かれたときには、それぽいお題目で口を濁して、まともな答えを用意できないのが常です。

インプットが多いのなら、それを圧縮するサマリが必要

元々10回以上重板された本だけで読書ログみたいなものはアプリで作っていたんですが、ある日これ結構同じこと言ってるな?みたいな事があったわけです。

そこで自然発生的に生まれたのが、サマリ読書法。

サマリ読書法とは、各カテゴリに関する知識やノウハウを箇条書きで段落つけて書いていき、重複する内容があれば合体して、一つのまとめノートを作る方法

これやってみると意外に意外、インプットだけじゃなくて色んな所でメリットが出てくるんです。

メリット
・あの本や記事って何が言いたかったんだっけ?このシーンで使えそうだけどどうすればいいんだっけ?が一瞬で引用できるようになる
・結局労務とか環境構築って何から始めればいいんだっけ?みたいなあまり馴染みのない領域への記憶をすぐに復旧できる
・そして何よりも自分が何が分かっていて、何が分かっていないかが視覚化されることでより最適なインプットが可能になる

まだまだあるような気もしてるんですが自分が実際に運用してみても思うのはこんなところ。↓実際の自分のメモ

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まだまだあるような気もしてるんですが自分が実際に運用してみても思うのはこんなところ。↓実際の自分のメモ

強いて言うならこの最強のインプット習慣にも、デメリットはあって

デメリット
・運用コストがかかるので、定期メンテしないと駄文乱文かしてしまう
・良い意味でも悪い意味でも知った気になって、枠を外して新しい発想や学習をできなくなる

ってところなんですが現状、メリットのほうがかなり大きいなと思っているので自分はこの習慣を学生のときからもう9年近くやってます。

僕は前田さんの信者とかは出ないのですが、メモの魔力とかはこの話の先のもっと良い話をしてくれていると思います。

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サマリ読書法は更なる進化を遂げる

このサマリ読書法、長年やっていて気づいたんですがかなり寂しいです・・笑

デメリットにも触れているんですが、かなり自分の固定観念とかやりたいこととかに引っ張られてしまいます。

なのでここ数年はサマリ読書法にも一定変化が必要だなと思っていて下記のような改良を加えています。

・一人で完結せず、複数人のレビューやサマリ交換会を行う
・チームや会社の人に惜しみなく公開して社内ドキュメントにする

今まで自分の恥部を見せるような気持ちでなかなか踏ん切りがつかなかったのですが、これが実はかなり刺激的でとても良い風を自分の脳みそに吹き込んでくれます。

これからはウェブで公開して全員がコメントできたりレビューできるようになると良いのかな?とか思いながら実験しているんですが、前提がなかなかスリ合わず現状最適なツールが少ない状況ではあるので、もう少し調整が必要そうです。

Gitでレシピ管理している試みとかはネットで散見される。

実際自分だけでやるってなるとメモ帳アプリとかnotionとかなんでもいいとは思います!この記事を読んだらこういうサマリをしてみました!みたいなのを #サマリ読書法  で是非教えてくれるとうれしいです。

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スタートアップや起業に関するこれってどうしてるの?これはどう解決すればいい?みたいなのは大体答えられる心持ちでいるのでいつでもSNSからカチ込んできてください😁



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