見出し画像

時価総額とは、、、

皆さんこんばんは。
法政大学キャリアデザイン学部の久保です。

最近大学の課題が少しずつ増えてきて、かなり焦っています。

オンラインでの授業がメインなので、テストではなく、レポートでの成績評価がほとんどです、、


てことはおいといて、

今日は、「時価総額ランキング」について書きたいと思います。

そもそも時価総額って何?って思う人が多いと思います。
私も当初時価総額の意味を知りませんでした。

時価総額とは、企業の価値を評価するものであり、時価総額の大きさは、そのまま企業の大きさを表す参考になります。

また、時価総額は現在の株価に発行部数をかけることで求められます。

計算式は、

株価×発行済株式数

になります。

それでは、この企業を評価するための指標である時価総額を比較することでどのようなメリットがあるのでしょうか。

その1つは、

同業界の比較ができる

という点です。

会社の規模や経営状態の比較をすることができるため、非常に有効的な指標であります。

先程挙げたように、株価×発行済株式数で求めるため、株価が低くても多くの発行済株式数があれば、時価総額ランキングの上位に入ってくるというわけです。

メリットの2つ目は、

国内の企業と海外の企業を比較できる

という点です。

国内の企業のみならず、海外の企業も比較できるという点では、投資家も嬉しいですね。

しかし、企業によっては普通の株ではなく、優先株といった他の種類の株を発行している場合があります。
この場合には、他企業と比較する際にその優先株も時価総額に加える必要があります。

優先株のように、普通株以外の株式の情報は、有価証券報告書で確認できます。

それでは、実際に今日の時価総額ランキングを見てみたいと思います。

1位 トヨタ自動車(株)
2位 ソフトバンクグループ(株)
3位 (株)キーエンス
4位 日本電信電話(株)
5位 中外製薬(株)
6位 ソニー(株)
7位 (株)NTTドコモ
8位 KDDI(株)
9位 任天堂(株)
10位 ソフトバンク(株)

(2020年7月5日20時30分 の情報)

私は、YahooJAPANファイナンスのサイトをいつも確認しています。
皆さんも是非このサイトご利用ください。

https://info.finance.yahoo.co.jp/ranking/?kd=4

時価総額が伸びている企業は、将来、成長が期待できる企業であり、安心感もあります。

そのため、個別銘柄への投資を始める際には、まず時価総額が大きい会社に投資をすることが良いのではないでしょうか。


時価総額がどのようなものなのか私自身もより理解できました。

企業の規模や信用性、安全性など時価総額を調べることによって得られる情報はとても多いです。

単に今は、どのような企業が大きくなっているのかもわかります。

企業と時価総額は、密接な関係にあり、今を生きている私たちが知らなくてはならない重要な情報であることがわかりました。


それでは今日はこの辺で、

最後まで読んでくださりありがとうございます。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?