100分de名著

100分de名著という番組をNHKのEテレでやらせてもらっています。

古今東西の名著を取り上げて、4週に渡り25分番組で掘り下げるというもので、出ていてとても勉強になる番組です。

「罪と罰」とか「変身」とか「万葉集」とか言われても、敷居が高くて手を出しづらいと思っていた僕にはうってつけの番組で、番組的には「未読の立場」で参加することになっているのですが、どの本も2回目を過ぎた当たりでその立場を放り出したくなるので困ります。

大体の本は(源氏物語みたいな長いのを全部というわけには行きませんが)4回目の収録が終わってからむさぼるように読んでしまいます。

最近では「おくのほそ道」や「愛するということ」今放送中の「遠野物語」がお気に入りで、本文だけでは飽きたらず、関連本まで買い込んで読んでいます。

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