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新卒1年目のOLが小説で賞をとるまでの物語#3 『伝えたいことがないと書けない』

Bonjour!🥐
皆さまお元気でしょうか。黒石ひかるです。
暑い日々が続いております。皆さま熱中症にはお気をつけください。

前回までの投稿をたくさんの方が読んでくださり、スキやコメントまで頂いて、とっても嬉しいです。励みになります。ありがとうございます!

さてさて、
第3回目のこの投稿では、いよいよ文章を「書くこと」についてお話しします。

早速ですがズバリ!文章を書くコツは…

……

……

………と、

自分が挑戦して分かったコツなどをお話しできれば良いな、と安易な考えをしていたのですが…

全然書けません…!
筆が進みません…!!

『理系が苦手な人による、理系が苦手な人に向けた文学』などと、前回までペラペラと理想ばかり書いていた自分に反省しております。
この挑戦中、何回か壁にぶち当たるだろうなと思っていましたが…早速やってきました。1枚目の壁です。(早すぎる…全部夏のせいにしたい…。)

まぁ書けない難しい、とばかり言っていても仕方がないので、何が原因なのか考えてみました。思い当たるものは2つ。

1、ターゲットが広すぎた
前回、作品のターゲットを決めたのですが、『理系が苦手な人による、理系が苦手な人に向けた文学』と、あまりにも広すぎたため、何から書き始めたらいいのかさっぱりという事態に。やはり、自分が伝えたいことがないと書けないのだなと感じました。

2、最初の一歩が書きはじめられない
これは完全に性格の問題です。就職活動中のESも大学のレポートや論文もそうでしたが、締め切りが近づかないと書けない。短期集中型で、締め切り間近になってガッと書き終えます。今回『星新一賞』の締め切りまで1ヶ月以上あるとなると、なかなか手に付かないのが正直なところです。ESもレポートも、書き始めると案外すらすらいけるものですよね。何事も最初の一歩が一番難しいんだなとつくづく感じました。


そこで…!

・締め切りが近いもの
・ターゲットが絞りやすいもの
・自分が伝えたいことがあるもの

この3つの条件で探してみたところ…

なんともピッタリで素敵なコンテストを発見しました!『キリン×noteで「#また乾杯しよう」投稿コンテスト』です。

要項によると、

□ 現在の状況下で感じていること
・自分の大切な人に贈りたいメッセージ
・会って乾杯できたことのありがたみ
・この半年間で変わった友人や家族とのつながり

を募集しているとのこと。

という訳で今回、この「自分の大切な人に贈りたいメッセージ」をテーマに、私の大切な人に向けて手紙を書いてみました!

実は、今年の私の誕生日にパートナーから手紙を貰いました。テーマは「社会人のスタートを切った私に先輩からのアドバイス」です。誰かを思って書く文章のあたたかさや真っ直ぐさに感動し、私も書こうと思っていました。就職活動中に書いていたESも、いわば会社へのラブレターです。本当に入りたい会社に向けて書く志望動機は、滑り止めとして受ける会社に比べると、自然と思いが溢れて中身の詰まったものになりました。

今回書いた手紙は、私からパートナーに向けたものではありますが、世界中が同じ状況の中で、どこか重なる部分や共感していただける点があると思います。是非読んでみて下さい!

そして、皆さまにお願いがあります。今回、キリンのコンテストに応募する投稿に関して、スキやコメント(TwitterのDMでも構いません。)など、何らかのリアクションを頂きたいです!
私はまだ投稿を始めて1ヶ月も経っていません。人に伝える文章を書くことに関して、読者の皆さまの方が先輩です。是非ご教示ください!

コンテストに応募する投稿はこちらです👇

あたたかいコメントお待ちしております!

次回の投稿は8/25です。『星新一賞』の文章も書きはじめられていることを願って、次回は「物語を書くこと」について投稿すると宣言しておきます!次回もお楽しみに!


黒石ひかる

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