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コロナ禍の時代、ケニアに到着

日本一のかご屋を目指す!かご専門店ORIKAGOのひかるです。

実は、緊急事態宣言発令の直前に、アフリカ・ケニアに来ました。

感染者数が上がっているこの時期に海外へ出張することに対し、周りでも賛否両論ありました。ですが、事業はwithコロナも、afterコロナも続くもの。長い目で見たときに今、ケニアですべきことがあると考え、意を決しての出張です。

と、勇ましくブログを始めましたが、到着するまではドキドキの連続!

始めて受けたPCR検査は一瞬で終わりましたが、鼻の奥がずっとムズムズして、何より検査結果の受け取り時にとても緊張しました。(写真: 英文の陰性証明書。発行に+1万円掛かります)

無事出国して飛行機に乗ったら、CAのみなさんが紙エプロンにマスク、フェイスシールドで迎えてくださり、機内も定期的に消毒しながらのフライト。(写真: 機内食のビーフコテージパイ。カタール航空のご飯は美味しい!)

コロナ禍で飛行機の便数が減ってしまったため、経由地のドーハ空港で20時間過ごすという初めての経験も。(写真: ドーハ空港の代名詞、ちょっと怖いテディーベアもどき)

コロナがなければ、20時間を観光で過ごすという手もあったのですが… 代わりに初めて有料ラウンジを活用してみました。6時間55ドルで入れるラウンジなのですが、シャワーも浴びれてお食事もたくさん用意されていて、快適。これは、コロナでなくともまた使いたくなるかも

そして遂に、1日半近くかけて、ケニアに到着しました。

ケニアの空港も厳重態勢。入国前に、事前にスマホで健康に関するアンケートに答えるのですが、その結果のQRコードを提示しないと入れません。QRコードが見つからない、とスマホ片手にアタフタとしている人たちに対しても容赦のない厚生省の職員さんたち。

QRコードと陰性証明書の提示、検温が終わると、入国手続きに進みます。こちらも事前に書類をたくさん準備していたのですが、意外とスムーズに終わりました。

日本を出発してから40時間。空港の外に出て、いつも迎えに来てくれるお馴染みのタクシー運転手さんが「やぁ!ようこそ」と手を振ってくれて、やっと少しホッとしました。

最後の写真はいつも使うアパートの窓から見える景色。ケニアもこの6年で色々と変わってきましたが、アパートの窓から見えるこの景色だけは変わらず、なんだか「お帰り」と言ってくれているような気になります。

さて、ここから大忙しのケニア出張が始まります!

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