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筋肉の生理学的特性を臨床に活かす方法

火曜日ライターの松井です!

最近はもっぱらモンハンにハマっています!
モンハンするのは高校生以来でしたが、大人になってもやっぱり楽しめます!

高校時代にやってた時はスラッシュアックスとかチャージアックスなるものはなかったので、気になってアックスを愛用しています。
モンハンしてるよって方は是非一緒に狩りにいきましょう!

モンハンしてない、知らない方にとっては全然興味ない話でしたね、すみません。(笑)

さて、臨床で筋肉の生理学的作用をどれくらい意識して活かしていますか?

僕が若手の頃は生理学なんてよく理解もせず、明日から使える系の徒手療法ばかりに走っていました。
でも、徒手療法も便利な時はありますが、大前提として基本的な解剖・生理・運動学が理解できていることが重要です。

というより、基本ができていれば何も難しい徒手療法を覚える必要はないと思っています。

今日は皆さんも臨床で必ず介入するであろう「筋肉」についての生理学的作用を解説します!

今週と来週の2回に渡って解説しますが、

・Ⅰa抑制(相反神経抑制)による拮抗筋の弛緩
・Ⅰb抑制(自原性抑制)による主動作筋の弛緩
・反回抑制による主動作筋の抑制

今週は上記の3つについて解説します。

これを知っていて臨床に活かせるだけでもかなり効果は出せるはずなので、基本に立ち返って復習しましょう!


筋肉による生理学的効果

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