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どうしてこんなに

どうしてなのでしょうか。

人間はいつもやらなきゃいけないことがある時に限って他の別にやらなくてもいい事にメキメキとやる気が出てしまう。

卒論が終わったのにまだ謎にレポートに追われているのは、私が怠惰でポンコツだからです。これで卒業できなかったら全然笑えないので笑ってください。

本当は今日も明日に控える卒論発表会の資料を作ることと、明日のお昼の12時に提出の「本居宣長と古事記伝」という3000字のレポートをやらなければいけないのです。

私は謎に自信家なので「まあできるだろう」といつもたかを括ってギリギリになってメソメソ泣きながらやるタイプです。学ばない生き物です。

それでも23年間なんとかなってきたので私は完全に世の中を舐めています、ぺろぺろりん。
これからもなんだかんだ世の中を舐めながら怠惰に生きていきたいです、やりたいことしかやりたくないです。

最近ずっとこんな気持ちだから昨日「心身二元論」について考えていました。

本来の心身二元論の意味は、形而上学的な立場の一つで、この世界にはモノ(身体)とココロという本質的には異なった二つの実体があるという考え方です。
だからまあ簡単に言うと、精神と肉体は全くの別物であると言う考え方です。
ちなみに私はこの考え方だいすきでしっくりくる考え方です。

でも待てよ、心と身体が全くの別物なのであれば「課題をやらなきゃ」と言う気持ちとは裏腹になかなか動き出せない私の身体は別に間違っていないじゃないか!とものすごい事に気づいてしまったわけです。(本当は使いかた間違ってるけどね)

なんていうバカみたいな言い訳を考えながら、これ倫理の先生たちの目の前で言ったらボコボコに論破されるんだろうなあとか考えてました、そんなこと考えて一生懸命にパソコンのキーボードをカタカタする暇があるならさっさとやればいい話なのですが、「わかっちゃいるけどやめられない」のが人間なのでね。

早く春休みを迎えて毎日好きな本読んで、書きたい時に文章を書いて好きな人たちに会って、美味しいご飯食べて感動したり落ち込んだり、なんていう密度の濃い日々を過ごしたいです。

そういえば最近一日の中に一瞬春が顔をのぞかせる瞬間があってまだ出会えぬ春の存在にドキドキさせられてます。

「そういえば」って言葉すきです。この言葉があれば一生終わらなく話を続けられそう。

はい、頑張って課題を終わらせてきます。学生の本業は学問なので。

このnoteのテーマの「どうしてこんなに」は、最近吉田拓郎の「どうしてこんなに悲しいんだろう」にハマっているからです。吉田拓郎万歳、人生の祖、万壑の祖!
私が本を書くときは絶対に吉田拓郎と書いて(アリストテレス)とルビをふってやる!!!!!

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