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長男と次男がバドミントンをはじめまして46

バドミントン漬けの夏休み、最後のシメは関西遠征でした。
練習会に参加したのはたった2日でしたが
本当に濃い時間でした。

本人はもちろん学んだことがたくさんあったと思いますが
わたしは次男に対して悩んでいたことが
少し霧が晴れたというか、、、


なんだかうまく言えるかわからないけど
とても大事なことだと思うので書きますね。

つい私たちおとなは
「強くなること」「勝利を目指すこと」
そのための言葉かけになりがちなんだなと思うんですね。

勝ちたいんでしょ?だったらどうしたらいい?
強くなりたいんでしょ?だったら何をしたらいい?

そのプロセスが成長の糧になると信じているわけなんだけど・・

強さや勝つことを真ん中に置いてしまうことの違和感を
今回の遠征ですごく感じたんです。


で、ここ数ヶ月の次男を見ていて
とても苦しそうにバドミントンをしている氣がしていたんですね。
勝てそうで勝てない試合が続いていたし
相手の同級生たちと何がそんなに違うのかわからなかったんですよ。

そんな姿を見て「フィジカルの差」とアドバイスをもらえば、基礎体力をあげたら勝てるようになるんじゃないか、というように
「どうしたら勝てるか」に目線がいってしまっていたし
勝てばこの悶々した感じは突破できるんじゃないか、って思っていました。

けど違ったんです。

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