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長男と次男がバドミントンをはじめまして47

次男の成長

9月に入りましたね。日曜日だからまだ夏休みの延長みたいw
明日からやっと通常営業かな。

さて関西遠征後の次男。
なんだか無駄な力が抜けたせいか、緊張感も抜けていっているようで、毎日「疲れた」「足が重い」といってよく寝ています。
お腹下すことも多いのでデトックス&生まれかわりのタイミングでしょうね。
休んでいいよ、言っているのですが練習に行くは行きたいらしい。

で。力が抜けたせいか
よくしゃべってくれるようにもなりました。
今まで「話す」ってことにも緊張があったのかもしれないなぁとめちゃくちゃ胸が痛んでいる母ちゃんです。
どんだけプレッシャーかけていたんだろうね。申し訳ない。

そんな次男ですが、帰ってきて1週間もしないうちに試合がありました。
そんな大きな試合ではないのですが
中学生も箱(リーグ)の中にいる試合です。

ミスが多くて自滅で点を取られちゃったんだよね
と言いながら
なんと30ー29で勝ったとか。

中学生相手に、まーーーよく粘った!諦めなかった!

競ったら勝て。って私は高校で習いました。
勝つことが大事というよりも
競って負けるとダメージが大きいから。
競ったら勝ちたいですよね。
そして競るって
集中力、氣力、体力、試される機会でも成長の機会でもあります。

今回のこの粘り強さは
間違いなくこの夏の彼の成長です。


粘り強さを育てるには?

結構これって課題だったりしませんか。
バドミントンに限らず、どんなスポーツをやっていても「粘り強い」性質は必要になってくると思います。

次男はどちらかというとすぐ放棄するタイプでした。
諦める、というより放棄。
ふてくされて投げやりになる。

この姿勢は何から来ているかというと
「わかんないから無理」という行動や思考の切り替え方法の選択カードが手元にないことの不安や不満からです。

いろんなタイプがいると思います
集中力が持たないとか
泣き出すとか
面白くないからやめるとか。

いずれにせよ
粘り強さを育てようと思ったら
ステップがいくつか必要になってくるように感じています。

次男もまだ発展途上ですが
ステップ3に近づいてきているように思います


粘り強さを育てる3ステップ

これは私が思う3ステップです。
そして実際次男が踏んだと思われるステップです。
今まだ2と3を行き来しているので
1を使いながら2と3を実践中です

ステップ1

素直さを育てる。
ほんとにまずこれ!これ大前提!

素直さがないと、何をいっても筒抜けだし
素直さがないと、聞く姿勢も育ちません。

実は次男、これができていないくてすごーくすごーく苦労しました。
何を言っても届かない。
こちらはイライラするし怒るし
次男はどんどん耳を塞ぐし。

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