嵐(米津玄師)と桑田佳祐

東京五輪のテレビ局のテーマソングがいよいよ発表されましたね!NHKは米津玄師さん作詞作曲プロデュースの歌唱は嵐の「カイト」、民放は「一緒にやろう!」ということで桑田佳祐さん「SMILE〜晴れ渡る空のように〜」になりました!かたや今まさに時代の寵児米津玄師×嵐、かたや40年以上邦楽シーンをトップで走り続けてレジェンド桑田佳祐ということでバランスが良かったように思いますね。よくをいえばNHKが桑田佳祐で民放が嵐の方がしっくりしたんだが、まぁいいか。

「カイト」は抽象的な歌詞ですわね。多分、五輪テーマと知らなかったら気づかない。なんなら嵐に向けたメッセージソングにも見える。「嵐の中をかき分けていく小さなカイトよ 悲しみを越えてどこまでも行こうそして帰ろう その糸の繋がった先まで」活動休止してもまた再始動してほしいなぁって想いのように聞こえますよね。「ラルラリラ」でもう一つのオリンピック応援ソングであるパプリカと対応させるようでよく出来てる。メロディも米津さんらしさもありながら嵐らしさもある。壮大でカッコいいですよね。素晴らしい。

「SMILE〜晴れ渡る空のように〜」は割と分かりやすい歌詞でまぁオリンピックだなと分かる。イントロはオリンピックといえば!みたいな「炎のランナー」を思い出しましたね。それで客観的にいろんな人を応援してるようで、勝者も敗者も闘わない者も寄り添ってる感じがしますね。「愛情に満ちた神の魔法も気まぐれな運命にも心折れないで でなきゃモテないじゃん‼︎ 」って好きだなぁ。あくまでもポップなんですよね。余裕を感じる。

要するに何が言いたいかというと、どっちもすげー好き!めっちゃいい!!

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