はじめのいっぽ。
はじめまして。ひかり畑という名前で新潟で農業をしている
高松利行(たかまつかずゆき)と申します。
さて、「農業を目指す」と言いながら、もう農家になって8年目です。
わたしの実家は夫婦で床屋さんをしている、いわゆる自営業でした。
父方の祖父母は漁師。
母方の祖父はトラックの運転手。(祖母はわたしが生まれる前になくなっていました。)
親類にはひとりも農家はいませんでした。
というわけで、わたしはいわゆる新規就農者。
その中でも新規参入者と呼ばれる、ゼロから…いや、マイナスから農家になった人間です。(その辺はあとあと触れていきます。)
妻も同じ。
妻は中国出身。中国で短大を卒業後、語学留学のために来日。それから大手家電メーカーのショールームアテンダントとしてセレブ生活を経験したのち、わたしと出会って人生が急変。
これが
こうなりました。
そんなわたしたちがどうやって農家になってきたのか。
どんな苦労があったのか。(※正直地獄でした)
今はどんな生活をしているのか。
そんなことをこちらのnoteで包み隠さず綴っていきます。
というのも、農業の新規参入者は結構珍しい存在で、しかも長続きしないというのが現状。
そりゃそうです。死ぬほど大変な思いをしましたから。
よく「ちょっとお話聞かせてください」という連絡を頂くのですが、なかなか時間が取れないのと、一晩話しても話尽くせないので、こうして文字として残すことにしました。
農業に新規参入したい方は参考になれば嬉しいです。
ちょっと文字の装飾とか慣れていないので見にくいかと思いますが、少しずつ慣れていきますので許してね。
それではまた次回!
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