自分の弱さと失敗を認める勇気
心理学者・アドラーの提唱してる「勇気」中で
失敗を認める勇気がある。
今日は勇気について語りたい（＾＾）
勇気には２種類あって
ちょっと怖かったりしても進む勇気と
失敗や弱さを認める勇気。
特に失敗や弱さを認めるのは
誰だって痛い。
痛いのだ。
弱い自分を認めたくなかった
ここからはわたくしごとである。
フルタイムで働いていた頃
憧れの先輩がいた。
身体も大きくて背が高い
（胸も大きい羨ましい・・）
体力バリバリ。
ショートスリーパーで短時間しか寝なくても平気
「好きなことやってるから眠らなくても平気」
と言ってた。
子供もいて
休みの日にはダンスやらボランティアやら
とにかく忙しいが、全然元気。
仕事もできるし
家庭もできる。
働く女性の鏡のような存在。
まねしようとした。
結果・・・・。
できるかいそんなもん！！！
だった。
体力の差は歴然で
好きなことをしてても
私の場合はちゃんと眠らないとダメで
休みの日は休まないとダメだった。
「私は、先輩と同じようには出来ないんだ」
と、気がついて
体力がない私は悪い
と自分責め。
自分を認めず、なんとかしようとしていた。
かなり長い期間そう思っていた。
かなり無理をした。
ショートスリーパーになろうと
講座の見学まで行ったほどだ。
ないものはないって素晴らしい
でも最近気がついた。
体力がないなりにできることも
同時に模索してた。
結局、フルタイムの会社は辞めたが
在宅で出来る仕事を探したり
パソコン力は上がった。
話したり書いたりすることに体力はいらないいので
磨くことはできる。
体力がないからこそ
出来ることが増えたのだ。
そこに気づくと気持ちがラクだ。
自分責めではなく
明らかにないものは、ないでいい。
何が出来ても出来なくても
そのまんまでいいとそれが腑に落ちると
自分の弱さを認めつつつ
補う方法を苦しまずに見つけることができる。
もう一つ言うと
私は運動音痴なんだけど
運動が好きだ。
歌が音痴だけど
歌うことが好きに似てるかも
（ちなみに言うが私は音痴ではない）
音痴も練習すれば
ある程度の音程は取れるようになる。
運動音痴でもできるスポーツは
たくさんある。
ヨガやランニング
筋トレは運動音痴でもある程度できる。
目的がプロになることじゃなければ
全然楽しめる。
体力ないなりに、体力向上でできることはあるから
その範囲でやればいいと思う。
失敗だったと認める勇気
失敗を認めるのも
すごい痛いけど
失敗はしたら、次は改善しようとする。
探求の始まりだ。
私も、どんだけ失敗したら気が済むの？
ぐらいに失敗してる。
アホである。
でも、自分で決めて行動したことだから
ほぼ後悔はない。
（あっいや後悔もあるかな）
やらないで後悔するより
やって後悔する方がいいなと思うから。
なるべくそうするようにしている。
それが私の生きる道。
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