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インタビュー

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2018年8月から始めたインタビュー記事です。こちらのインタビューを掲載した紙の冊子も2種類発行しています。無料で発送いたしますので、ご希望の方はご連絡ください。maricomm… もっと読む
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#音楽

ライブハウス 四谷OUTBREAK!店長 佐藤’boone’学 さんにお聞きしました

あらゆる人に影響をもたらしている新型コロナウイルスによって、ライブハウス業界も大きなダメージを受けています。現場で実際に働いている方は、この半年以上どう過ごされていたのか、佐藤さんの生活は?など公開インタビューで伺ったことをまとめました。 ------------------ ー コロナ禍のライブハウスと言えば、もう同じことをたくさん聞かれていると思うし、ご自身もたくさん発信されていると思うので、今日はちょっと違う角度からお話を聞きたいなと思っているんです。唐突ですが、佐

サウンドエンジニア兼、音響会社経営 川島寛人さんにお聞きしました

コンサート・ライブにおけるサウンドエンジニアとして、音楽業界でさまざまな現場に携わっている川島寛人(かわしまひろと)さん。7年前に音響業務を手がけるRIME株式会社を設立して、現在は4人の社員とともに、コロナ禍でも今できることを考えて日々過ごしているそうです。 ー まず、川島さんの会社について教えてください。 弊社では、コンサート・ライブ・イベントなどにおける音響業務を行っています。音響機材(スピーカーやミキシングコンソールなど)をイベント毎に仮設して、それらをオペレート

ライブハウス“四谷OUTBREAK!”店長 佐藤'boone'学 さんにお聞きしました

私にとって四谷アウトブレイクは、人生で初めてイベントをさせていただいた場所で、一時は同じ会社の先輩でもあった佐藤'boone'学さん。下北でも渋谷でも吉祥寺でもない、四谷というオフィス街でライブハウスを運営する佐藤さんの日常を伺っていくなかで、現代社会における理想の生き方のヒントが見えてきました。 ========== ー アウトブレイクがオープンして13年間この仕事を続けてこられたのは、やっぱりご自身にライブハウスが合っていたのだと思いますか? こんなに長く1つの仕事

パティシエ&ドラマー 前島剛さんにお聞きしました【独立編】

【音楽編】では、自作のドラムで遊んでいた小学生時代に始まり、中学~専門時代のバンド活動や、職業としてのドラマーだった時代、そしてホテルに就職してパティシエの道を歩み始めた頃までのお話しを伺いました。 突然ホテル勤務を辞め、建築中だった自宅に、無理矢理店舗と厨房を付け加えた前島さん。20年以上同じ場所で1人店を経営しつつ、最近うたわれる健康志向に対しての思いや、商品のこだわりなどについて、更にお話ししていただきました。 ==========================

パティシエ&ドラマー 前島剛さんにお聞きしました【音楽編】

山梨県北杜市で、洋菓子店『ふらんす屋』を営む前島剛(まえじま つよし)さん。プロミュージシャンを目指して18歳で上京。バンド解散後は地元山梨に戻り、ナイトクラブ専属バンドのドラマーとして生活するも、25歳の時に転職を決意。パティシエとしてホテルで10年間働き、35歳で独立。その後20年以上、地元の洋菓子店で1人毎日ケーキを焼き続けています。 何事も、やると決めたら手を抜かずにとことん向き合う前島さん。その姿勢から生み出されるケーキにも音楽にも、長年積み重ねられた経験が深く