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ベストタイムよりアベレージタイム

水泳ではベストタイムからプラス何秒を目標にする練習もありますが、アベレージタイム(平均)とベストタイムどっちが大切かでは、私はアベレージタイムが大切とし、極端に速いベストタイムはまぐれだと考えていて、私はアベレージタイムから少し頑張ったのがベストタイムとした方が良い。どうしてそうなったかは、私自身水泳を始めて半年ぐらいで25メートルバタフライが23秒であったのが、2年ぐらい更新出来なかった経験があり、更新出来なかった当時はベストタイムを意識していて、更新できた年はアベレージを意識し練習していた。

アベレージタイムを上げるかの考え方になると、何回やってもフォームが崩れない事や、何本泳いでもタイムを落とさない体力や筋力が必要になり、まぐれ(ベストタイム)を期待するよりも、アベレージを上げる方がする事が見えて来た経験からだ。後は考え方の大切さだけでなく、何をやりたいかを明確にしてるは大切で、例えば綺麗に泳ぎたいと言われたら、指導に困ってしまった方もあるはず?漠然とした事を言われる方ほど、泳ぎのレベルも低い事が多く、1日で綺麗に泳げるほど水泳は簡単でもない。

例えば泳ぎを綺麗にしたい表現でも、リカバリーを綺麗にしたいや、キックを綺麗にしたいや、よく進んでいるのを綺麗としたいや、呼吸のタイミングが良いのを綺麗としたいと言われると、教える側も練習メニューも見えて来る。これを少し簡単にすると、リカバリーなら腕の力が抜けるのを防ぐで、キックならキックだけのタイムを上げて行くで、進むのを綺麗ならストリームラインとストローク回数を減らすで、呼吸のタイミングを0綺麗ならドリル練習(部分練習)になるはずだ。


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