見出し画像

2024年5月第1週

帰省

実家に帰った。相変わらずコンビニも無ければ5Gも無いエリアだけど、眼の疲労が溜まりつつある最近の自分にとって、これほど嬉しいことはない。
何かしらお土産を買っていこうと考えていたものの、気づけば約束の時間ギリギリになってしまったので、駅近スーパーで台湾パインを購入する。まさか予測しうるまいと思って驚かせるつもりで買ってみた。父親にお土産クイズを出したところ、ものの3ヒントで「パイナップル?」まで辿り着かれてしまった。無念。それでも驚いてくれたのは僥倖だった。
ホットプレート焼肉を囲いながら、じいちゃんとお酒を乾杯した。自分が幼い頃から酒飲みだなあという印象だったが、今も変わらず焼酎とビールを呷っている。次帰るときも乾杯したいね。

東京都心はパラレルワールド vol.2行った

SEEさん主催の音楽イベントに行ってきた。1月にvol.1が開催されていたが、私情で見に行けずじまいで後悔が残っていた分、これほど早い第2回開催には嬉しさを隠せなかった。
第1回でどうしても目にしたかったhigmaさんのDJとキツネリLiveを観覧することができたうえ、駄菓子O型さんやなみぐるさんなどの、作品だけ知ってた方たちのパフォーマンスを観れて幸せなひと時を過ごした。

とにもかくにも、ラストの展開が完璧だった。メインフロアのトリを飾るのはキツネリLiveだったが、アンコールで演者大集合からの大ニュース歌唱という心打たれる演出を全身で浴びて、思わず涙がこぼれてしまった。キツネリの作る大団円ポップス(今思いついた造語)が大好きなので、これ以上ないくらいのベストポジションだと思う。

エンドロールに私の名前載ってるんですよ(嬉)

2階のトリはpiccoさんのDJ。ただただ盛り上げ方が上手で、毎回気づいたら汗をかくほど踊ってしまう。ラストに「ミス・パラレルワールド」を持ってきたのは完璧な采配。今でもしっかり歌詞を覚えてて、楽曲のインパクトを改めて感じた。
第3回をやるとしたら更に大きな規模で開催する、とのことなので期待せざるを得ない。

ボルダリング、エンタス呑み、狂気山脈からの呼び声展行った

馬鹿、やりすぎだ
一日で全部行った。元々エンタス呑みはパスするつもりだったが、たまたまボルダリングの施設が秋葉原だったので流れで突入した。クラブイベントに行ったことが無い友人を連れて行ったが、途中離脱のスケジュールをどんどん後ろ倒しにして、「今離れるのは惜しいからやっぱり19時まで居よう」と持ち掛けられたのは、なんだか嬉しかった。
ボルダリングを初めてやった感想としては、「無理」の二文字に尽きる。四文字なら「無理すぎ」。傾斜が90°より小さくなると一切とっかかりがなくなる。90°の壁ならてっぺんまで登れたが、どうやらカラフルな足場すべてを使うのではなく、同じ色の足場だけを使って登ることを想定しているようだった。
意識してみると、青は青、黄色は黄色で線で結べば、それぞれの登攀ルートが見えてくる。がむしゃらに使える足場すべてを使って登っていた自分のさまは、傍から見れば茂みに突っ込んで大自然を荒らしながら登山しているガキンチョに映っていたかもしれない。
2時間ほど格闘して、ようやく垂直の壁なら一色縛りの登攀ができるようになった。そのころには、腕と手の筋肉がはち切れそうなほどに膨張していた。意外にも上腕にキツさは覚えなかった一方で、前腕が見たことないサイズになっていた。おそらく筋肉の使い方を間違えているのだろう。座学による伸びしろもありそう。
別に上達したい、という欲があるわけではなく、経験として積んでおきたいという動機だったが、自分よりずっと小さな児童がすいすいと凶悪な壁を登る様を見ていると、胸中に奮い立つ何かを感じる。今年中、あと数回は行くかもしれない。

良かった動画

【自主制作アニメ】ダンジョン&テレビジョン パイロットフィルム

巡宙艦ボンタさんの映像作品。氏の作品は以前から琴線に触れるものばかりだったが、またすごいものが出てきた。次なる展開も準備中とのことなので、目が離せない

【緊急生配信】ワンマンライブ成功を祈願して「秋葉原」から「お台場」までの距離を走る【えのぐ】

VRアイドルえのぐの生配信。ワンマンライブ前日に、しかもゲネプロ後に長距離走を行うという内容。何をしてるの
明日はそのワンマンライブをアーカイブで見る予定。たのしみ~


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?