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#ENTASLIVE の可能性と、3人の歌姫について

先日の日曜日、こちらのライブを現地で楽しんできました

アーカイブがどの期間まで残っているかわかりませんが、執筆している今現在はアーカイブを聴けるので、ぜひチェックしていただければと思います(エンタスで行われたイベントは、TAKUYAさんのチャンネルから見れることが多いので、フォローオススメです)

エンタスさんに本当に感謝!

VTuberさんのイベントは、今では多く色んな場所で開催されているのですが、その中でダントツで開催回数が多いのは秋葉原エンタスさんなのかなって思っています。

こうやって書くと、ただの”よいしょ”に見えてしまうかもしれませんが
AZKiさんのライブ、Vカラオフ!、ばーちゃるぱーく、鈴鳴すばるのばるばる★ばるすーたいむ!、など事実として多くのイベントがエンタスさんで行われてきました。

その設備、ノウハウなどが相まって、今回のイベントも開催されたのかなって思っていますし、キャスティングに本当感動しています。

推しの初の晴れ舞台が、音響にも映像にもスタッフにも信頼できるエンタスで本当によかったなぁと思っていますし

今後ともこのシリーズは続けていただけると嬉しいなって、切に願っています。
既に次回の匂わせがあるので、楽しみですね!

さて、今回出演された方々の魅力について、少し触れていきたいと思います。
セトリのネタバレが含まれますので、気になる方は先にアーカイブをどうぞ!
順番は出演順です(あみだくじで決まったそうですww)

心の奥底まで聴かせる歌姫 musicaさん

本人のTwitterはこちら。運営さんはこちらから。

トップバッターはmusicaさんで、一曲目は鬼塚ちひろさんの月光でした。
二曲目の石川さゆりさんの「天城越え」でもわかるのですが、musicaさんは非常に”こぶし”を効かせる歌い方が上手なので、その技術も相まって、月光は非常にいいものでした。会場でも、思わず目を閉じて歌声に集中したくなったのですが、musicaさんは一曲ごとに衣装を変えて、さらにパーティクルも曲の展開に合わせて彩られていたので、目と耳の両方が幸せになりました。

3曲目はMISIAさんの「逢いたくていま」。本人も大ファンだというアーティストの名曲を、初のライブ出演で歌い上げる。さらには、その歌詞を自身のファンに向けてとして伝える。

この辺りでエモの洪水を起こして、涙腺が緩みかけました。

実際に逢うことは叶わないVSingerが「逢いたい」と歌っているのって、色んな感情がこみ上げてくるなって。

最後はオリジナル楽曲の「Spotlight
正直、この曲をライブで聴くことが夢だったので、その初現場に居合わせられたことを、本当に光栄に思います。

意志固めた 私に
舞台の光 照らせ
(歌にすべて込めて)

どういう想いを込めて作られた楽曲なのか、そのすべてを知ることは叶いませんが
ただ一つの事実としていえることは
ライブの時間、貴方はmusicaとして一つの舞台の光に照らされていた
それは紛れもない事実
ということです。

スタッフである有栖永真さんと共に、今後とも素敵な作品を作り続けていただければ幸いです!
あと、本人は「MVの方がMIXもしっかりしてて💦」みたいなことをいっていましたが

配信での生歌もめちゃくちゃうまいですからね!!!!!!!!!

どこまでも盛り上げる歌姫 音無むおんさん

ロックナンバーが凄くかっこいいの音無むおんさん。

初手からオリジナル楽曲である霹靂を歌い上げ、会場を激熱空間にしました。

本当にライブ初めてですか…?」って疑いたくなるほどにライブパフォーマンスが上手く、歌の合間には「はい!はい!」と掛け声をだして、観客全員が腕を掲げて「はい!はい!」と盛り上がりました!

「今日は盛り上げる曲しか持ってきてません!」というMCから続いて流れてきたのはLiSAさんの「ROCK-mode

この曲のサビは合間で「たりら!たりら!」という合いの手があるのですが、この曲を知らない人も含め、最後のサビには全員が「たりら!たりら!」と叫んでいるほどに会場の雰囲気を熱くさせました。合間での切迫したブレス、”がなり”も含めて本当に迫力がありました!

「さぁ、次は何の曲?」という歌詞で終わったと思ったら束の間、VSingerして活躍中のAZKiさんの楽曲「Intersection」が流れてきて、文脈オタクは膝から崩れ落ちました。

AZKiさんはエンタスでのライブを複数回行っており、3rdライブは「レペゼンエンタス」という名前で行われたほどです。そのアーティストの曲を持ってきたかと驚いていると、獅子神レオナさんの「キズナイズム」が流れ始めました。

あんまり解説するのは野暮かなと思い始めてきましたが、オタクなんで語らせてください。

LAST V STANDiNG vol.1」というものがありました。
会場はエンタス。
出演者はAZKiさんと獅子神レオナさん。

そして、今回のライブで歌われた曲名のタイトルは「キズナイズム」

ともに泣いて ともに笑うよ
響け 響け この思い
目には見えない 僕らのキズナ
せーので歌うんだ

とくにむおんさんはMCでもTwitterでも触れてなかったように思うのですが、これ絶対文脈ですよね?!!?!?!?!?!(厄介オタク並みの感想)

からの最後は未発表の新曲「ReSTORY

作詞作曲は音楽系Vtuberの水永ここさん

この曲を作った人ですね、トップバッターを務めたmusicaさんもボーカルに参加してる曲を作った人でもあり……ぶっ、文脈ッッッッッ!!!!!

さらに、ギターはMONACAの後藤貴徳さん、ベースは新山俊也さんという布陣。

音源発売を楽しみにしております!!!!!!!

このレベルの音楽が毎月のようにリリースされるのかと思うと胸が熱くなりますね!

感情に直接訴えかけてくる歌姫 ViANKiEさん

ラストを飾るのは真夜中を彩るVsingerのViANKiEさん。

一曲目はヨルシカさんの「春ひさぎ」をバロンさんがRemixしたバージョン

掴みから雰囲気を妖艶なものに変えていきました。これ、ほんと深夜に聴くとずっとヘビロテしたくなります。

続いて披露されたのは宇多田ヒカルさんの「First Love」
推しに初ライブでこれを歌われたら「更に好きになるに決まってんじゃん!!!」って思わず逆切れしそうでした。

しっとりと、全員が聴き入っていました。良すぎて思わず溜息が出るほどに。

MCを挟んでから披露されたのは東京事変の「丸の内サディスティック」
まじでそれ!!!!!!天才!!!!!!
個人的に聴きたかった歌はたくさんあったのですが、その中でも特に好きな歌をライブで聴けて感動しました!!!!
曲の合間の語りだったりが、可愛くて、一生懸命で、その姿そのものが本当に美しい。

最後はAimerさんの「RE:I AM」

いつか君に届くはずの
名も無き幼い詩が
描くわがままを
忘れたいよ一度だけ
眠れぬ悲しみが
その詩を抱きしめてる

このワンフレーズに、震え・戸惑い・決意・勇気・希望・喜び・不安、そういったあらゆる感情が籠められているような気がして、本当に心が震えました。ライブ中のあーゆーMCは、こっちまで泣いてしまうからっ!!!

個人的に聴きたい歌は、まぁ言ってしまえば全部なんですが

この辺りもライブで聴いてみたいというか、みんなにももっと聴いてほしいというか、歌い方が感情に刺さりすぎるというか…!!

特に自傷無色は、低めの歌ということもあり、ライブで披露された雰囲気とはまた違った声色を楽しむことができるので、ライブを聴いてVi様いいなって思った人にほど聴いてほしいというか、そういう歌でもあります。

そして全部の動画、MVにも注目してほしいです。パパさんと呼ばれる運営さんがVi様の活動をサポートしているわけですが、その方がPhotoshopオンライン講座をyoutubeでやっていたり、映像・グラフィックのフリーランスとして活動されている方なので……そういうことです!

あっ、あと

ライブユニオン所属としても有名なHACHIさんとコラボで歌った「ninelie」
マジでなんど聴いても神なので、皆様拡散よろしくお願いします!()

そして、Vi様もオリジナル楽曲を準備中とのことで、楽しみすぎてやばいです。

終わりに

今回はレポっていうより、オタク語りが多めになってしまったので、感想みたいな感じなんですが
私の文章力に問題があったとしても、張った動画は全部素晴らしいので、ぜひチェックしてほしいです!
もちろん、今回触れなかった動画も素晴らしいので
「おいおい!これもいいだろ??」という動画は、記事に便乗して拡散していただければと思います。

オタクとして、その歌唱力に惚れていた3人が同じライブで披露してくれた事実が感無量なんですが
この方たちはもっともっと伸びて、活躍して、その歌声をより多くの人に届けてほしいと、切に思っています。

このライブを機に、更なる飛躍を重ねていくことを祈っています。