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八乙女光の結婚について

台風で電車止まってるのに出勤とか地獄すぎて白目向いちゃいますわ!!などと思いながらせっせと仕事をしていた2024年8月12日の夕方。
午後休憩を、と思って開いたスマートフォン。メールが1件。目に入ったのは「八乙女光」の4文字。

この時の私はあまりにも焦りすぎて、使い慣れているスマートフォンを落としてしまった。光くんの体調に関するお知らせかと思ってしまったから。
恐る恐る開いたメールの内容は、「八乙女光より結婚に関するご報告がございます。」だった。

体調が悪化したとかじゃなくて良かった…とホットしたのも束の間。涙があまりにも止まらねえ。
これは悲しみや悔しさの涙ではない。どうしようも無い嬉しさや喜びの涙で、自分でコントロール出来ないくらいに泣いた。

でもお仕事には戻らなくてはならないので取り急ぎ、おめでとうの気持ちをポストして、お仕事に戻った。しかし困った、全く涙が止まらない。
しくしくと泣きながらお客さまに接客をした。心配された。お客さまには大変申し訳なかった。
これはめっちゃくちゃ嬉し涙です〜!!と言ったら笑ってくれた。ありがとう、お客さま…😢

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仕事から帰って、改めて光くんの結婚について、じっくりと考えました。もちろん、この時も泣いている。べしゃべしゃのべしゃである。

光くんがファンにあてたメッセージをじっくりと読み込んでみた。更に涙が止まらなくなった。
メッセージにもあった通り、非常に大きな不安の中で想いを綴ってくれたのだろうと感じる内容で、どうしようもなく胸がいっぱいになった。

異端者であることは重々承知の上でここに書くけれど、寂しさや悲しさは、私は一切感じられませんでした。
爆速で受け入れてしまったし、余談だけれど、翌日に爆速でサーティワンのケーキで結婚祝いをした。もちろん、ソロパーティー。
でも、受け取りの時に、サーティワンの店員さんが「おめでとうございます!」と言ってくれた。ここでも涙した。

楽しいことや嬉しいことはもちろん、悲しいことや苦しいことがたくさんあった中で、それでもアイドルという道を歩み続けてくれた、ファン想いの優しくて素敵な光くん。
そんな光くんが、自分の幸せを掴み取る選択をしてくれた。それが私はどうしようもなく嬉しかったのです。
厳密に言うと、私は別に結婚が嬉しかったのではないです。光くん自身にとっての幸せを掴もうとする大きな1歩を踏み出してくれた、それがとてつもなく嬉しかったのです。

私は、光くんが幸せでいてくれたらそれだけで幸せになれてしまう人間なので…
自分にしてあげたいことはあまりないし、自分の幸せはどうだっていいけれど、光くんには幸せでいてほしい。
今はただそれだけで生きているので、だから、本当に本当に嬉しくて。嬉し泣きで3日くらい毎夜泣いてしまったくらいでした(;;)

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それから、これが私が伝えたいこと。

みんながみんな、光くんの結婚を受け入れて、お祝いする必要なんて全くないのです。
光くんの結婚について、悲しさや寂しさを感じるのは当たり前の感情なのです。私のマシュマロにもそういった気持ちを届けて下さった方が何名かいらっしゃいました。

悲しんだり、落ち込んだり、もやもやしたり、そんな今の気持ちを否定する必要は全くないよ。だってあなたは、光くんがとっても大好きで大切なんですから。
優しくてあたたかくて、人の心に寄り添える光くんだから。今のあなたのその揺れ動く気持ちだって、ちゃんと分かってくれているよ。大丈夫。

受け入れられなくても、気持ちの整理がつかなくても、それは何も悪いことでないよ。
とても大切なことだから、ゆっくり気持ちを整理するべきだし、これからについても少しずつ考えていけばいいよ。今はどうか、あなたの気持ちを大切にしてあげてね。

おわり。

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