選択するということ【ひとつぶ】

みなさん、おやっとさあです。
かおりです。

神様とつながる前に、
一体どんなことをしていたかなあと思い返してみると、
まず最初に、
『選択をする』
ということをしたかなと思います。
みなさんもそれぞれに思うところがあったであろう、
去年のパンデミックの時、その選択をしました。

パンデミックで、目の前の人々が
パカっと二極に分かれたのを見ました。

“こんな時どうやったら自分を、自分の生活を守れるか” と考え行動する人と、
“こんな時、自分に何ができるか” と考え行動する人です。

わたしはその時飲食店で働いていました。
例えば前者は、
“給料どうなるんだろ。有給申請しよ”
といち早く申請書を書く人。
後者は、
“店舗にお客様が来られないなら、冷凍で発送できないか。
テイクアウトで作れるものはないか”
とメニューを考える人。
と言った具合です。

それぞれの立場、生き方、守るものがあると思いますし、
どう行動するかに、善悪は存在しない。
だとすれば、ああそうか。
これは“選択”なんだ、と思ったのです。
私たちは、毎日、毎瞬間、選択しているんだと。

そこから、いわば内観を始めて、
自分がこれからどうしていきたいかを明確にしていきました。
そこから現実の流れが変わり始めて、
ご縁がつながって、今に至ります。

これの一体何が神様につながってくるかというと、
『自分がどうしたいか分からないままだと、
神様たちは協力のしようがない』
ってことなんです。

何をしたいのか、
何を求めているのか、
それに合わせて適切な神様がついてくれています。

考えてみれば、人間でも同じですよね。
何をしたいか分からない人に、協力したくても、
何をお手伝いしたらいいのか分からない。

神様にもそれぞれ得意分野があります。
ご縁を引き寄せるのが得意な神様。
情報を集めるのが得意な神様、などなど。
その人がやりたいことに合わせて、
神様も入れ替わり立ち替わりしているのです。

なので、まずは、
自分の心を澄んだ状態にして、整えて、
さて、あなたはどうしたいの、と自分に問いかけてみてください。

その先に、神様たちが待っています。

みなさん今日もおやっとさあでした！
また次回。