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アマチュアサッカー選手になる

https://twitter.com/tsukubafc/status/1228154934014574592?s=19
僕は4月から、ジョイフル本田つくばFCというチームに加入します。
つくばFCに関わる全ての皆様、よろしくお願いします。
僕のサッカーを応援してくださる方々、僕はここでサッカーへの挑戦をもうしばらく続けます。
以下コメント
https://www.tsukuba-fc.com/info/2020/02/14005425/
日本のトップリーグであるJ1から数えると5番目に位置する関東1部リーグでプレーします。


Jリーグに挑戦できるような力は大学4年時の自分にはなく、とうとう叶わなかった大卒でプロになるという目標の期限を延長しました。


現時点で、決して賢い選択ではないと思っています。


給料は少ない。

プロじゃないから地位も名声もない。

新卒で働く同年代に比べてビジネススキルを伸ばす時間は減る。


このへん、おそらく事実なんです。


私自身、大卒でプロになれないとわかってサッカーを辞めようか迷いました、その理由は
「恐怖」です。


この道が果たして目標につながっているのか、生活していけるのか、サッカーやめたあと労働に追われる人生が待ってるんじゃないか、この選択が自分の人生を殺してしまうのではないかという「恐怖」。


私の足はすくみ、長い間足踏みをしました。


だけどそれ以上に、サッカーを辞める勇気がなかった。しかも幸いにも拾ってくれるチームがあった。それで今に至ります。


最近は少しづつわかってきて、きっと恐怖がなければ迷わずサッカーを続けたと思うのです。


だったら恐怖を取り除くための努力をしていけばいいのでは?

そう、動かないといけない。
考えているだけでは恐怖は消えてくれない。
逆に動くことで恐怖は取り除けるかと。


サッカーを取る代わりに貧乏、将来不安、ではないんです。


サッカーで夢追いながらも、お金稼ぎたきゃスキルを身につければいいし、セカンドキャリアがどうのこうの言うなら今できる準備を全部やればいいんです。


そして、夢を叶えればいいんです。


いや楽じゃない、めちゃくちゃ大変。


でもいい。

不可能よりはずっといい。


僕はサッカーを辞める勇気がなくて、向き合わざるをえなかった。

それが幸運でした、そうじゃなきゃここまで足掻いていない。 



現時点で僕は何も持たない、何も成し遂げられていません、ただ、なんか目に見える結果を残してから後出しみたいに何かを語るのはずるいような気がして。



アマチュアサッカー選手栗山聖の発信が、夢を諦めるか諦めないか瀬戸際、みたいな、このnoteを書いてる時の僕みたいな人の役に立ったらとても嬉しく思います。



このnoteも、アカウント開設も、そのためです。


たぶんですけど、人は成長するし何歳になっても夢追えます。

サポートいただいたお金の使い道 4:love futbol japan への支援金 4:片親家庭支援団体への寄付 2:自分のサッカー人生への投資 最後まで読んでいただきありがとうございます。 よろしくお願いいたします。