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ラオス会議。


「ラオスに学校を創ろうプロジェクト」


このプロジェクトは、私が経営する

ヒーリングサロン・カミュのヒーラー4名と、

立命館大学のラオス支援グループユリシスの

学生メンバー8名の、


たった12名による挑戦です。



今日は学生さんたちと、

ラオス会議の2回目でした。


学生さんたちがしっかり資料をつくってくれて、いろんな案を出してくれて、それを元にみんなで話し合いました。


良いミーティングでした。

絶対に

本当に良いチームになるって確信しました。

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まずどうして、ラオスに学校が必要か、なのですが、

そこにはこんな理由があります。


ラオスは自然豊かで、美しい国です。


でも、海路がないことから、近隣の他の国のような発展に乗り遅れ、開発の進む都会と、開発の入らない農村部とで、どえらい格差が出るようになっていきました。


そこに加えて、農村部では、その村その村の独自の言語が使われており、


同じラオス人どうしなのに、

共通言語がないのです。


だから

近隣の村どうしが仲良くすることも、

助け合うことも、

話し合うこともできません。


そこでこんなことが起こるようになってきました。


良心的ではない外国資本が入り、土地を焼畑にしてしまい、


ラオスの森が

どんどん

消えていってしまっています。



ラオスには、自然しか頼れるものがありません。

畑で取れたものを自給自足で、食べているのです。

焼畑をすれば、自然のめぐみを失って、

ラオスの人たちの食べるものがなくなります。



だから家族を養うために


子どもたちが

外国に出稼ぎに行くんです。。。



ラオス人は家族の絆がとても深く


とにかく家族と一緒にいたい、


いつもそう願っているそうです。


こんなたったひとつの願いなのに、


まだまだ親が恋しい年ごろの

子どもたちが

たった独りで

外国に出稼ぎに行くんですね。


もちろん家には帰れません。


こうやって美しいラオスの農村に、

問題が起こりはじめています。


ドラッグが横行し、

盗みが増えています。



優しく、あたたかく、親切な

ラオスの人々が

もうそのままでは

いられなくなっているんです。


とにかく、

ラオスの共通言語である

ラオス語の習得が必要です。



そうすれば、

危険を村から村へ伝達することができます。

お互いに情報交換して、守り合うこともできます。

村どうしの交流も生まれます。

知恵を出し合うこともできるでしょう。

物々交換もできます。

何より話せる人が増えることは、絶対心強いはずです。


ということで

子どもたちがラオス語を学ぶための

校舎が必要なんです。


政府との交渉も私たちでやります。


学校を建設するだけでなく、

その後の支援も考えています。


ラオスらしさを失わないような

雇用をつくっていくことも考えています。





な〜んて

ここまでしおらしく書きましたが、

単純に人を助けるのって

楽しいんですよね。



だから私たちは、

自分たちのためにやっています。



なので楽しいんです。



ついでにラオスの人も助かるかもしれませんが、


もう完全に自己満ですよ。


だいたい私はボランティアって言葉が好きではありませんし、好き勝手に生きたいタイプです。


その 好き勝手 の中に、たまたま

「ラオスに学校を創る」


が入ってしまっただけです。


だからラオスの人たちを助ける!

な〜んて高尚な気持ちなんてなくて、


彼らに助けられているのは、

私たちの方なんです。


そんなこんなで誰になんと言われようと、

この楽しみを実現させたいと思います。


ラオス会議はつづく。


私はヒーリングサロンをやりながら、投資家でもあります。

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