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日常の不思議、知りたいへの欲求

メキシコから2月に帰国予定のHihatovのお友達とzoomで話しました。
どうせならと思い、僕もあえて現場ではなくzoom参加し、hihatovのある姫路、そしてメキシコのケレタロ州の三ヶ所を繋ぎました。
スクリーンの大きな画面には、地球の裏側、昼と夜が反対の場所で暮らすしばらくぶりの友達の姿が!
人生経験を積んでたいていのことに慣れてしまった(笑)大人の僕にはある意味あたりまえにあることですが、一緒にたくさんの時間を過ごしてきた子ども達の再会の時間は素晴らしく刺激的な時間だったと思います。

子供達にはこんな情報を前もってシェア
https://www.meiji.co.jp/meiji-shokuiku/worldculture/mexico/

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想像を膨らませて臨んだ地球の裏側とのやりとり。
こちらは朝なのに久々に会った友達は夜をすごしていたり、
標高が高い場所にいてチップスの袋がパンパンに膨らんでいたり、
沢山の不思議に会えた日だったと思います。
テクノロジー万歳!!
デジタルネイティブ世代の再開は、ガジェット好きの昭和生まれの僕には心温まる感動的な時間でしたw。
未来万歳!!人類進化万歳!!w

よい機会をつくってくれたほのちゃんとお母さんありがとうございました!!

こんな当たり前の中にある不思議な出来事
もっともっと今回のような日常の中の不思議と出会う機会をイベントにしていきたいです。

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不思議と言えば、例えばシュタイナー教育での算数の話。

この地球で最も大きな海の生き物クジラ、大きなのシロナガスクジラの体重は150トン。
クジラが生きていくためには毎日体重の3%から4%、つまり約5トンのエサを食べる必要があるらしい。。
例えば大好物のサンマは1匹150g 。
毎日何匹食べるんだろう??
地球にはどれだけ小魚がいるんだろう?? 
人類が1年に獲る魚の量は9千万トン。
クジラたちの1年間の食事量はなんと3億から5億トン!
(想像を超える多さです。笑)
キログラムって何グラム?
クジラって地球にどれぐらいいるの?
そもそもクジラの好物のさんまや小魚の栄養になるプランクトンってどれぐらいいるんだろう??

不思議に疑問、知りたいって気持ちを輝く瞳に宿してワクワク、算数の仕組みに迫っていきます。


僕自身はシュタイナー教育全体については神秘的な思想すぎて日本社会の教育にはフィットしないというか実践には無理があると思っています。
しかしせめて7歳までの子供達には、知への欲求を高め続けて欲しい!
天才と呼ばれる人たちが持つ、超集中現象は3歳までの子供には全員あります。

この世界は不思議に満ち溢れていて、そんな神秘的な世界の成立ちに興味を持つ。
不思議の世界をワクワクドキドキ冒険!時々パーティしながら楽しんで学ぶ環境。

昼と夜の環境での友達との再開、、お菓子はパンパンだし。。
世界は楽しみであふれてる。。

2021-12-17 12.20のイメージ


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