Webデザイナーを目指す人に取り組んで欲しい3つのこと
こんばんわ。低気圧にやられ気味のひぐしゅんです。泣
先日、Webデザイナーを目指す方向けのオンラインサロンをスタートさせたばかりですが、ありがたいことにすでに2名の生徒さんが…!🎉
それぞれ目指す方向性はちがう様ですが、
バラエティにとんだコミュニティになればなるほど面白くなると思うので、まだまだメンバー募集中です!ぜひぜひ
今日はサロン向け…
というわけでもないのですが、Webデザイナーを目指す人に向けて「こんなことやっておいた方がいいよ〜」をまとめてみることに。
1. 先人に学ぼう
Webデザインに限らずですが、必ずその道で成功している先人がいるものです。
まずは先人を完全に真似てみましょう😌
デザインであれば、バナーやWebサイトをトレースしてみる。
するとデザインがいかに数学的でルール化されたものであるか分かると思います。
デザインはセンスではありません。
コーディングであれば、Webサイトをまったく同じHTML・CSS・クラス名で作ってみる。
すると手法が学べるだけではなく、いかに構造的に作られているか分かると思います。
コーディングは見た目がデザイン通りであれば良いというものではありません。
ですが、世の中に多くの先人がいるWeb業界で「良き先人」を見つけるのは素人目にはとても難しいことです。
そこで未来のWebデザイナーに向けて、プロとして私なりに「良き先人」をまとめてみることにしました。
地方ごとの観光情報をまとめたサイトになるのですが、
アイキャッチが凝っていてバナー作成の参考になるサイトです。
更新頻度も高いのでPinterestなどにストックしておくといいかも!
Web業界にくわしい方はご存知かと思いますが、
AID-DCCという制作会社のアートディレクター・田渕将吾さんが運営されているWebデザインギャラリーです。
ずば抜けてデザインが良かったり、トレンドな技術を取り入れたサイトが多かったりとツワモノ揃いな感じでめちゃ刺激を受けます。
デザイナーにもコーダーにもフロントエンドを目指す人にもおすすめです!
AID-DCCのサイトもすんごいですよ…。
2. 伝わる自己表現をしよう
就職を目指す方にとっては必須のポートフォリオサイト。
作品をのせているだけ、
まるでギャラリーサイトの様なポートフォリオサイトをよく見かけるのですが、それではあなたのスキルしか伝わりません。
ポートフォリオサイトは言いかえれば個人サイト。
作品を含めて、自由にあなたを表現できる場所です。
例えば、とてもゲームが好きだったとしましょう。
それであれば、ゲームをコンセプトにしたポートフォリオサイトを作ってみるのもありです。
ゲームコントローラーの形をしたメニューを作ってみたり、サイト上でミニゲームが出来たりとか…。
アイデアはたくさん浮かびますよね。
実は、このアイデアがあなたを表現するための武器になるのです。
まずひとつめに、
就職活動で見られるポイントはスキルだけではありません。
一緒に仕事をする仲間を求めているので、当然あなたという人となりも重要です。
先ほどの例で言えば、あなたがゲーム好きなことがすぐに伝わるし、面接で話に花が咲くこともあるでしょう。
ポートフォリオサイトはあなたという人となりを伝える場所でもあるのです。
そしてふたつめ。
特にデザイナーを目指す方にはよく読んでほしいのですが、
見た目を綺麗にするのはデザイナーの仕事ではありません。
むしろ、綺麗にするだけであれば人間がやらなくてもよくなる時代が来つつあります。
デザイナーの仕事は、伝えることです。
アイデアやコンセプトのない見た目が綺麗なだけのサイトは、例えばブライダル系のサイトであっても子供向けのサイトであっても何でもよくなってしまうのです。
何でもよいというのはオリジナリティがないということです。
オリジナリティがない時点で何も伝わっていないのです。
何を伝えたいのか?をもとにアイデアをだして表現する。
これがデザイナーの仕事です。
ですので、今のうちからアイデアを形にする習慣をつけてみる。
その練習に自分を自由に表現できるポートフォリオサイトはおすすめなのです。
3. 情報をキャッチする習慣を持とう
とにかく移り変わりの激しいWeb業界…。
のんびりしているとあっという間においてかれてしまいます💦
Twitterでもブログでも何でもよいので、
プロが情報発信している場所をいくつかブックマークしておいて、例えば電車移動の時間とか、決まった時間にチェックする習慣を持ちましょう。
私の場合は朝10時からブックマークしたサイトを毎日チェックしています。
ちょっとだけおすすめを紹介!
LIGという制作会社のブログで、とにかく更新ペースが早い!
初心者〜上級者まで幅広くWebに関する情報をキャッチできちゃいます。
こちらも更新ペースが早めの技術ブログ。
デザイナーやエンジニア向けの情報からデザイン素材の情報まで!
みなさんも情報をキャッチするルーティンを作ってみてくださいね✨
おわりに
めちゃ長くなってしまいましたが、いかがでしたか?
この記事が、Webデザイナーを目指す方の一助になれば幸いです😌
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Webデザイナーを目指す方をサポートするサロンはじめました!
冬眠のたくわえにします( ´ω` )