音楽制作業 OFFICE HIGUCHI 10周年までの道のり#34 クリエイティブディレクションの実践、ヤバいこれクセになる〜
お世話になっております。代表の樋口太陽です。
講座によって急速にクリエイティブディレクションへの興味を持った僕は、身の回りの人に実験台になってもらって、三つの実践をしました。
第一の標的 社内メンバーのぶち
クリエイティブディレクションの実践の最初の実験台は、社内メンバーのぶちです。彼に、現状をリスニングします。ざっくりと言うと、彼はもっとビッグな仕事に関わりたいという欲望を持っていました。
それをもとに考えを進め、資料を作り、プレゼンします。まるで彼が外部のクライアントのようなつもりで。
内容の詳しくは伏せますが、何の目的のために、誰をターゲットとした、どういったものをつくるかの長い設計の前置きがありつつ・・・
今回つくる制作物は、SNSアイコンのためのビジュアルに絞り込むことに。
やろうと思えば、彼自身のテーマソングや、ロゴデザインや、ブランドムービーなどをつくることも可能。彼のオリジナルTシャツやオリジナルマグカップをつくる事も可能ですが、きっとそれらは今回の目的には合っていません。身の丈にあったアウトプットを目指しました。
自分たちのビジネスにとって、取引先とSNSで繋がってのやりとりは頻繁にあるので、たかがSNSと軽視できないところです。それまでの、彼のプロフィールページは、こんな感じでした。
素敵なイラストの奥に、おいしそうなとんこつラーメンが見えます。
二つの素晴らしいものが同時に存在していますが、彼の今の状況において、これはマッチしていないことに着目しました。なぜかというと、パーティーなどで彼と実際に会った後にFacebookでこちらのビジュアルを見た時、後から顔や存在を思い出せない可能性が考えられたからです。存在を思い出す事を優先するのであれば、あたりまえの事ですがSNSのアイコンとしては実写の方がふさわしいはず。※ちなみに、完全なる著名人になってしまえば、SNSのアイコンなど何でもよくなるのですが。
なお、このキャプチャ画面の時にはすでに解決済みですが、この時に初めて気づいた重大な欠陥がありました。Facebookの登録名が「山本真勇」だったことです。「ぶち」というミドルネームが入っていません。つまり彼の本名を思い出せない人が「ぶち」とだけ検索しても、彼が出てきません。それはまずいだろう。でもFacebookって実名登録だから、後からミドルネームを加えれるのか?などを調べたら可能なことがわかり、晴れて登録名が「山本 ぶち 真勇」となりました。
こういった事は、自分ではとても気づきにくいし、近い関係の人ほど、見逃してしまいがちです。改めて彼の課題に向き合って考えたからこそ、気づけた事でした。
さて、実写でいく事はよいとして、どういうものがよいのか。ちなみに、以前撮影していただいたカッコよいプロフィール写真があります。これでいいのでは??
オシャレさだけを求めると、事足りています。しかし、SNSという目的に沿うかを深く考えると、マッチしない点がありました。モノクロでクールな雰囲気の写真はクリエイターのプロフィールでは定番といえば定番なので、これだけを見ると、ひっかかりがないことです。映像の人なのか、デザインの人なのか、音楽の人なのか、これだけを見ると、あまりわからない。
もうすでに彼を音楽プロデューサーだと認識しつつ仕事を依頼しようとしている人にとって、この点は問題ありません。なので、弊社のWebサイトのプロフィール用としては、このモノクロのプロフィール写真のままでOKです。
しかし、今回はSNS用なので少し話が変わってきます。Facebookで「友達」になった時、まだ彼に仕事を依頼するとは限らないフェーズです。親しみやすい雰囲気とともに、たくさんの「友達」の中でも埋もれないような、少し違和感のあるビジュアルの方がふさわしいと考えました。
そこで、目をつけたのが、写真を重ね合わせるコラージュという技法です。コラージュといえば、この人です。クリエーターのご提案という形で、資料に載せます。
以前より親交のあった、映像作家 / コラージュ作家の清水貴栄さんです。
コラージュ技法を使ったものとして、最近ではこのような映像も手掛けられております。
清水さんにビジュアル制作を手がけていただければ、実写だけど個性的なものになるに違いない、と考えました。
ぶちにプレゼン後、この提案は無事に通り、制作を進めることになりました。清水さんにも、この変な話を快諾いただきました。
音楽プロデューサーだという事が表せるアイテムとしてヘッドフォンを装着して撮影します。「音楽の人」というイメージを与えるだけでよければギターやベースなどの楽器を持つとわかりやすいが、そうすると楽器プレーヤーだと思われるかもしれない。マイクだとボーカリストだと思われる。音楽プロデューサーという事を暗に示せるのは、ヘッドフォンしかない・・・など、消去法でよく考えた末のヘッドフォンというアイテムです。できたものはこちら。
・・・素晴らしい出来栄えです。人物の写真だけでは表しにくい違和感を出すために、息子が持っていた恐竜のフィギュアを添えていただきます。山登りが趣味の彼が、納得感とともにこのアイコンを愛用してもらえるよう、背景には山の写真を使いました。自然の色そのままだとひっかかりのないものになってしまいそうだったので、シュールさを出すため、ちょっと変な色の空に調整していただき、最後のひとスパイスとして、目からビームも加えていただきました。
恐竜は、温和だけど、いざという時には力強い、彼のキャラクターを代弁するステゴサウルスがぴったり。個性を出すという事だけにとらわれ、ティラノサウルスやモササウルスなどをはめてしまうと彼の本質からずれてしまうので、恐竜のセレクトにも注意が必要です。
結果、Facebookのアイコンはこうなりました。
完璧です。
これならば、パーティーでお会いした方が後から彼のアイコンを見た時にも、ちゃんと人物像と一致しそうです。
この勢いで、他のメンバーのSNSアイコンも手掛けていただきます。「実写の方がよいかも」という、ぶちが抱えていた課題は、実は会社メンバー全員にとって共通な課題でした。これを期に、全員がSNS用の新アイコンをつくろう、という事になりました。
妻、ちひろはこちら。以前より我が家にある、謎のキャラクターのフィギュアが活躍します。
最後は僕のアイコンです。Zoomを繋ぎ、お酒を飲みながら、リアルタイムで作業を進めていただきます。入れ込んだ要素が多いverはこちら。
夜中のテンションで笑いながら、遊ぶように作業は進みました。
今まで、音楽の依頼をいただいていた清水さんに、今度は自分からものづくりをお願いすること。楽しみながら、双方向で、ものづくりをすること。それはとても刺激的なことでした。たくさんのverをトライしていただいた結果、なにをどうやっても面白いだけに、どのverがよいのか迷います。その時に、振り返ります。
「そもそもこれは、なんのためにやっているのだっけ?」
いつでも原点に立ち返って考える。クリエイティブディレクション講座で教えていただいた事です。これはキテレツさを狙ったプロフィール写真ではなく、あくまで自分たちのビジネスにおいて有用なことを目指したSNSアイコンのためのもの。
現時点の主要なSNSにおいては、アイコンは小さく表示される宿命にあります。その時、入れ込む要素が多いと、サイズが小さいがゆえに何なのかが認識できず印象がバラけてしまう恐れがあることに気づきました。
苦渋の決断で要素を絞り、アイコンのサイズでも認識しやすく、自分の化身として最もふさわしいモチーフ。身体は小さいが獰猛な恐竜、ヴェロキラプトルのみを添えて、ビジュアルは完成しました。
「ビジネスのツールとして、実写でしかも個性的なSNSアイコンをつくる」
最終的な画像をみると、ただのふざけたアイコンに見えるかもしれませんが、ちゃんと設計を考えていたおかげで、当初の目的からブレずに進めることができました。今回は自分たちのSNSアイコンのためのビジュアル制作という、ものすごく小さなアウトプットですが、課題を発見し、何のためにやるのかをじっくり考えてからものづくりを進行するという、クリエイティブディレクションを実践する楽しさに、ハマっていきました。
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第二の標的 自社サイトのVISIONページ
この時期、重要な出会いがありました。
クリエイティブディレクション講座で、課題を発表していく時、ひときわ素晴らしいプレゼンをする人物がいました。それが、石川朱音さんです。
石川さんのプレゼンを見るとき、その考えの深さ、説得力にいつも、すごいなぁと思っていました。僕は今まで、プレゼンの良し悪しを判断できるような素養はありませんでしたが、自分が実践したり、人のを見比べていくにつれ、だんだんとクオリティの違いがわかるようになってきます。
講座の後の飲み会で、石川さんと話したりして、交流をしていく中で、ぜひともものづくりをご一緒したい、と思い、石川さんに連絡をとりました。僕たちの会社のVISIONを言語化していただきませんか?というお願いです。今まで僕は、こういったものを社外の人にお願いするという概念がありませんでした。しかし、講座を受けていく上で、「人間は自分のことが最もよくわからないものだ」という事が少しずつわかっていきました。
#10でも触れましたが、15世紀フランスの詩人、フランソワ・ヴィヨンの詩を再びご紹介します。
牛乳の中にいる蝿、その白黒はよくわかる、
どんな人かは、着ているものでわかる、
天気が良いか悪いかもわかる、
林檎の木を見ればどんな林檎だかわかる、
樹脂を見れば木がわかる、
皆がみな同じであれば、よくわかる、
働き者か怠け者かもわかる、
何だってわかる、自分のこと以外なら。
※「軽口のバラード」より抜粋
自分たちを表すことこそ、人にお願いしてみたい、と考えました。
石川さんに快諾いただき、悩み相談のような形でたっぷり話した後日に、提案をいただきました。まずは、自分たちが何を目指しているのかを整理するところから。
うぉぉ、やば。
キテますキテます
逃げることのできないところが、明らかになります。
その上で、VISIONを示す言葉を紡いでいただきます。
マジそれ。なんでわかるんですか・・・。
本質に触れすぎて、頭がくらくらしてきます。ずっと前からぼんやりと思っていたのに、しっかりと言語化することができなかったこと。これが、バシーンと短く言い当てられます。もはや占いやカウンセリングを受けているような心境です。クリエイティブディレクションは広告の技術が発展したものなので、スピリチュアルなものではないのですが。
言いたいことは、この4つになりました。
言葉が固まりつつある中、デザインをどうするか。この時期に仕事をご一緒させていただいた方々がいます。MULTRAさんです。プロデューサーの山川さんに、#29のTHE LIVEに来ていただいたご縁がありました。
MULTRAさんが手がけたこちらのコンテンツの音楽を担当させていただきました。滋賀県にあるヤンマーミュージアム現地でのみ味わえる、素晴らしいコンテンツです。行かれる機会がある方は、ぜひよろしくお願いします。
このお仕事の時、映像、グラフィックの色彩の美しさにシビれました。現場でアートディレクターの田平さんに「その色彩感覚はどういうふうに育ったんですか?」と、質問をしてしまうほどでした。VISIONページのデザインは、MULTRA田平さんに、ぜひとも手掛けていただきたい、とお願いをしました。
デザインと合わせつつ、さらに石川さんに言葉をブラッシュアップしていただきます。
ほんの少しの言い回しの違いだけで、印象が変わる。長く説明すればよいものでもない。僕なりの言い換えもお伝えしつつ、石川さんと言葉をキャッチボールして研ぎ澄ませていきます。
それは、おもしろすぎました。
もしもクリエイティブディレクション講座に通っていなければ、ここまで力をかけてVISIONページをつくることはなかったでしょう。結果としてよいものができる喜びだけでなく、このプロセス自体が、僕にとって最高にエキサイティングな娯楽でした。形になったものはこちらです。
これほどに魂を込めたページですが、興味を持っていただけた人だけに見てもらえればよいだろうという考えで、サイトの中であえて目立たないところに置きました。下記リンクから「DETAILS OF VISION」をクリックしていただければ見れます。
Webサイトを訪れた人が自分たちのことをより知っていただけるためのページではありますが、自分たちがいつでも初心に立ち返ることのできる、羅針盤のようなページでもあります。
第三の標的 妻のアナログゲーム事業
クリエイティブディレクションの実践においての次の矛先は・・・妻です。
妻のもうひとつのアナログゲーム事業である、あだちのYEAHのリ・ブランディングなるものをやってみようと思いました。妻の抱えている課題としては、とにかく説明がたくさん必要だという事です。
・アナログゲームというのは、TVゲームやスマホゲームなどのデジタルゲームでないボードゲームやカードゲームのことです。最近、流行っています。
・海外には、おしゃれなアナログゲームがたくさんあります。
・私はそれらを扱う、アナログゲームマスターという肩書きで活動をしています。一般的に知られていないようなゲームをセレクトしたり楽しみ方を伝えます。小売り業ではありません。
・アナログゲームを使ってパーティーの場で会場を盛り上げることもしたり、TVやラジオメディアに出演して、アナログゲームを紹介することもします。
などなど、相手にあまり予備知識がない状態を想定して、まず単語から説明しなければならず、とても大変です。アナログゲームマスターという、今までに存在しなかったような肩書きなので仕方のないことではありますが、メジャー感を出しつつ、なるべくわかりやすく伝わる形を目指して、リニューアルをしようと考えました。
まずは、ロゴデザインのリニューアルです。初期ロゴを書いていただいたのは、イラストレーターの多田玲子さん。
初期の手書きのロゴは素晴らしくかわいいのですが、メジャー感を出していくには、よりシンボリックなロゴの方がふさわしいかと考えました。
手書きロゴをリスペクトしつつ、いろんな使用ケースや視認性を考え、リニューアルしました。新たなデザインは、#31の求人広告でもお世話になった藤本誠一さんに手がけていただきました。力強さのある、印象的なロゴに仕上げていただきました。ビフォーアフターはこちら。
次は、プロフィール写真です。もちろん今までにも写真はありましたが、今回は完全に気合いの入ったものを目指します。SNSアイコンに引き続き、アートディレクションを清水さんにお願いすることに。アナログゲームマスターという、たくさんの説明が必要なものを直感的に表すのに、どうしたらよいのか・・・
とにかくゲームをたくさん並べて、そこに佇んでいるとよさそうだ、という話になりました。妻が長年集めてきた無数のゲームが、資産になります。クリエイティブの面白さに病みつきになった僕たちは、よい意味でタガが外れつつあります。
無理なくやれる規模での撮影だと、人の心に残るようなアウトプットにはならないだろう、と考えました。清水さんと打ち合わせは進み、あらゆる意味で気合いが入っているものにしようと、大きな写真スタジオにて、著名なフォトグラファーである磯部昭子さんに撮影していただくことになりました。
撮影の風景はこんな感じです。スタジオの広い床に、妻が保有している大量のアナログゲームを並べます。
これは引越しか!というぐらいの量。今までの僕たちならば、プロフィール写真の撮影にここまでしなくてもよいのでは?というのが頭をよぎるでしょう。しかしこの時、迷いの気持ちなく行えたのは、・・・
たくさんのゲームを使い、普通じゃない規模の撮影をしよう
という、最初のディレクションがあったからです。確固たるその指針があれば、大量のゲーム運搬も気持ちがブレずにやることができます。
それを、天井高く設置されたカメラから、真下を見下ろすように撮影。完成したものはこちら。圧巻の仕上がりです。
顔がしっかりとわかるverのものも撮影。清水さんオリジナル制作のオブジェとともに、インパクトある写真になりました。
だいぶお膳立てが揃ってきました。ここから言葉を扱う領域に。オフィス樋口のVISIONページに引き続き、石川朱音さんにジョインしていただきます。
一言で、どういうことをやっているのかを示す言葉を、考えていただきます。
これだけでヤバい。
それまでは、たくさんアナログゲームを持っていて、ルールに詳しくて、ゲーム紹介できる存在。人に、そう思われていました。
深くリスニングしていただく中で、アナログゲームにはそれに収まらないポテンシャルを秘めていて、最終的に着地するのは「人と人とのコミュニケーションの活発化」であり、「アナログゲームはそのためのツール」だという事を、言語化していただきました。これも、自分たちがずっと前からぼんやりと思っていたのに、しっかりと言語化することができなかったこと。
VISIONはこちら。
もう、感動的です。
#7で触れましたが、僕はアナログゲームによって妻と出会い、結婚しました。
アナログゲームの力を知る当事者である妻も、僕も、こんなふうに明快で誰にでもわかるような言葉を使い、鮮やかさに言い表すことはできませんでした。やっぱりお願いしてよかった・・・。
次は、Webサイトです。以前のサイトはこちら。かわいいでしょ。
それに対して、石川さんが容赦なく切り込みます。
ギクッ・・・。鋭すぎる。
痛い指摘ですが、すべて納得です。オフィス樋口のサイトと、あだちのYEAHのサイトで目指すところも、可視化していただきます。
これを踏まえて、かわいさは守りつつも、より具体的にイメージできるようなコンテンツを、ひとつずつつくります。
自社のサービスの紹介だけでなく、ためになるものを目指した、このような、読み物としてのコンテンツなども。
それらを組み合わせ、サイトの全体像は、このようになりました。
かわいくてにぎやかな雰囲気は守りつつも、課題から導かれ、設計のところから深く考えられた、骨の太いWebサイトになりました。イラストは多田玲子さん、U井T吾さん、Webデザインは吉田朋史さん、コーディングは野口祐希さんです。
サイトはこちら。ぜひ覗いてみてください。
以上、3つの実践でした。自ら考え、人に頼り、これらの実践によって僕はクリエイティブディレクションという、よくわからない単語の意味を、だんだんとわかるようになってきました。それは、虚勢をはって飾り立てるようなものではなく、人や物の素晴らしいところを、より輝かせる技術でした。
以前は企画書を見ても、何も感じる事ができませんでしたが、自分自身がこういった経験をすると、前よりも打ち合わせや企画書から、いままで感知できなかったものをつかめるようになってきました。そうすると、本業である音楽をつくる立場になっても、行間を読むようなフィーリングに気づきやすくなります。
この企画ならば、同じロックでも、こっち方向のサウンドではないはずだ。
というような、極めてファジーだけど、とっても大事なフィーリングの部分です。その案件で根本的に目指していることが理解できれば、表現のディティールにズレがなくなります。そうすると無駄な動きが減って、音楽スタッフのモチベーションも維持しつつクオリティを高めることに注力できるので、アウトプットの質もおのずと上がる事に気づいてきました。
最初は成り行きのまま、何の考えも持たずに広告音楽の世界に身を投じた僕。そして、バカにされないために受け始めた講座でした。しかし、クリエイティブディレクションとは何なのかを少しずつ知っていくことによって、得た一番の収穫。それは、広告の世界を素晴らしさを知って、心から好きになったことでした。
古川さんには講義の時にも、その後の飲み会の時にも、たくさん無邪気な質問をしてしまいましたが、その時に頂いた言葉たちが、自分の礎になりました。三十台半ばにして、この人生で最も強く刻まれる学びがあった2019年でした。
この実践にお付き合いいただいた全てのみなさま、そして古川さん、この場を借りて、本当にありがとうございました。
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