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資料作成におけるピラミッド構造の作成方法(2020/06/30)

んばんは。いつも拝読頂きありがとうございます。
今日は資料作成において重要なピラミッド構造の作成方法の一つであるトップダウン型のアプローチについてまとめていきたいと思います。

資料作成で僕もそうなのですが、いろいろ情報を集めてはみたものの資料全体を通して結局何が言いたいかわからなくなる時があると思います。

そんな時に役に立つのは論理構成は結局「ピラミッド構造になっている」という前提を頭に入れておくことです。

一つの主張が一番上にありその下にその主張を支える論理が構造化され人の頭には収納されるという前提が必要です。

一度自分の収集した情報を広げて見た時に、結局何が言いたいのかを仮置きにしてみて、なぜそれが言えるのかを構造化していくのです。

構造化する際に重要なポイントは以下4つだと思います。

①視聴者の立場に立ってQ&Aに応えているか
②縦の関係は「5W2H(主にwhy)」でつながっているのか。
③横の関係性は帰納法的、演繹的につながっているのか。
④導入部分で「状況(複雑化)」「疑問」「答え」でつかみができているのか。

言いたいメッセージが明確になっていればいるほど、縦の構造はとらえやすいので本当に言いたいことは何かを再度問い直してみるといいと思います。

僕が一番できていないと感じているのは、状況を適切に構造化できていないことです。ですので、どの疑問が聞き手に生じているのかを感じることができていません。そのような何を結局言いたいかわからない時は「ボトムアップ型」で考えて見るといいと思います。

次の記事ではそのノウハウについてまとめていきたいと思います。

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