【ハーフ球への返球は、簡単に上げないようにする】

5月19日は、東京八王子市で中学生有志の少人数講習でした。

公式戦直前ということで、試合形式で課題抽出と対策を行いました。

相手にハーフに沈められても、簡単に上げないことは重要です。

スマッシュ攻撃を受けないためです。

①強い球 ②繋ぎ球 ③ロブの優先順位を守り、上げる前に、繋ぎを意識します。

コースも、クロス前や、ストレートで前衛が右肘を伸ばしきって触るコースに打ち、ストレートの遅めの返球を打たせます(それをクロスに打つ)。

上手くなれば、握りをウエスタンにして、インパクト時に、面を真っ直ぐにし、フォロースイング時に、左へのワイパー動作によるクロススイングで、ストレートに打てます。

所謂、コースのフェイントです😊

このように、とにかく上げれば、危機は脱せられるという発想ではなく、打球の優先順位を守り、その中で、打法や技術を増やしていくということは、とても重要です。

★【グループ&パーソナルレッスン】
http://badlesson.blog.jp/archives/33219652.html

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?