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102時間2,340円で応用情報技術者試験に合格した方法 by 三浦

こんにちは、三浦です。

今更ですが2024年4月の応用情報技術者試験に合格していたので、私が実践した勉強法を共有したいと思います。学生さんや、これからスキルアップを目指す新人・若手ITエンジニアの皆さんが、効率よく合格するための参考になれば幸いです。


1. 前提条件


以下資格をすでに持っている状態でスタートしました。

  • 基本情報技術者試験

  • ITパスポート

準じる知識・経験があれば、資格がなくても問題ないと思ってます。

2. 勉強にかかった費用


応用情報技術者試験ドットコム会員(月額780円)

  • 3ヶ月分で 2,340円

  • 無料でも利用可能ですが、広告の煩わしさを回避するため有料会員を選択しました。

  • 短期間で集中するための必要な投資と考えています。

3. スケジュール


①試験日2〜3か月前

■使用ツール:スマホ

■勉強内容
通勤時間を活用して、応用情報技術者試験ドットコムで午前問題の演習を実施。

  • 対象範囲:直近の試験問題は出題されないため、過去2回以前の10回分(約800問)を徹底的に解きました。

  • 解き方のポイント

    • 1〜2週目: 正解の選択肢が「なぜ正解なのか」を理解。

    • 3週目以降: 不正解の選択肢が「なぜ不正解なのか」を理解。

    • 自信を持って正解できた問題は、解説を飛ばして効率化。必要な場合のみ確認。

■勉強時間の内訳
平日のみ学習し、1日約0.7時間。40日間で 合計28時間

②試験日1ヶ月前

午前問題の対策を継続しつつ、午後問題の演習にも取り組み始めました。
午後問題もひたすら応用情報技術者ドットコムさんを活用します。

■午後問題の選び方

  1. 必須の第1問を除き、第2問〜第11問の中から対策対象を選定。

  2. 過去2回分の午後問題全問に取り組み、各問題の平均点を計算

    • 1回でも著しく低い点数をとった問題は除外。

    • 平均点が高いものから上位5問を選択。

  3. 最終的に、第1問+選んだ5問の 合計6問 に絞って対策を実施。

■午後問題の演習量

  • 対策対象6問について過去10回分を解きました。

    • 回答:1問あたり約0.5時間

    • 答え合わせ・解説確認:1問あたり約0.5時間

    • 合計で 60時間 を投入しました。
      ※形式に慣れるための練習なので、5回分の演習でも十分だったかもしれません。

■勉強時間の内訳

  • 午前問題: 0.7時間/日 × 20日 = 14時間

  • 午後問題: 1時間/問 × 60問 = 60時間

  • 合計74時間

③試験日当日

当日はこれまで間違えた問題の見返し程度にとどめ、余計な負担をかけないようにしました。
昼食後は心身ともにリフレッシュするため、ひたすらに散歩をしておりました。
岡山理科大学は恐竜の骨の展示があって面白いですね!

4. 最後に


この方法を通じて、忙しい中でも効率よく試験対策を進めることができ、無事に合格することができました。皆さんの試験勉強にも役立てば嬉しいです!頑張ってください!

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