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<現状の思考から脱却>20200613コーチングセッションの振り返り

久々の投稿です。

本日は今日のセッションの振り返りです。(私は受ける側)

コーチングをしていると、クライアントを未来に視点を向けたいのに、
ずっと現状の話ばかりしてしまう人っていませんか?

そういう私は、実はここ2〜3回のセッションはそんな感じでした(笑)

「あなたはどういう状態でいたいですか?」と、未来を向ける質問をされていても、どうしてもストレスを抱えている現状ばかりの話をしていまう。
コーチの勉強をしていて未来の話をすることが大切、とわかっていても、現状の話から脱却できない自分。どうしても未来を描けない。

では、どうやって、「現状」から抜けたのか?

今回のセッションでは2つありました。

セッションの傾向のフィードバック

コーチ:「ここ何回かにセッションでずっと現状の話から抜けられないね」

この一言のフィードバックですが、ハッとしましたね。

とりあえず無理矢理でも良いので理想な未来について考えるようにしました。

前回も同じようなフィードバックはありましたが、それでも自分の中ではまだ響いていなかった。流石に複数回の傾向を言われるとハッとするものです。

なので、1回のセッションでその人が劇的に変わるわけでもなく、複数回話すことで気持ち的に成長することを実感することできました。

だからコーチングは1回のみのセッションだけでなく、ある程度の期間が必要なことを感じれました。1回のセッションで人が変わったように気がつけたら素敵なのですが。。。

「現状からの脱却」は、フィードバックを繰り返しいうこと、未来思考に目を向けさせることでできるようになるのではないでしょうか。

相手の感じているイメージを客観的に伝える

今回どうしても現状から離れられなかったのは、客観的に物を見る視点が欠けていました。

どうしてもその課題との距離が近い。

それを、コーチの方は、ペンで表現してくれました。

2本のペンを人と見立てて、「今これくらい近いの?」と表現してくれたことで、「あ、私ずっとそんな感じでいつもその人のことを考えている」という気づきがありました。

本当は距離をとって、客観的に見るとそこまでとりつかれることがないのですが、第三者に表現されるとハッとさせられます。

コーチの役割は、客観的にクライアントがどのように見えるかをイメージで伝えるのも重要だと思いました。

これもやり方としては一つなので、また質問の質によっては変わるかもしれませんね。

本日の学びでした。

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