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<理想のコーチングとは>20200504_コーチングセッションの振り返り

仕事に忙殺されていて久々のoutput!

私は、コーチングを勉強し始めてからプライベートコーチをつけている。
自分の普段の成長を促すこともあるけど、自分がコーチを目指すに当たって、クライアント側の経験も積んでおきたいと思って続けている。

3月くらいまではずーっと自分の仕事におけるコーチングを受けていた。4月からは、自分の中で少しずつ自己解決できていく自立心も出てきたことと、そろそろコーチングのスキルを人に役立てていきたいと思い、テーマを「コーチング」にシフトしている。

今日のテーマは、「自分が理想のコーチを目指すに当たって何をすべきか」。

【セッションの流れ】
①理想のセッションとは(クライアント視点、自分視点)
②理想のコーチは誰か
③今自分は理想を100とした時何点で、自分の感じているGAPは何か
④自分が一つ足りていないところを上げられるとしたら何か

と、いった具合に様々に視点も変えながら進められていった。

【ここで私が自分で得た気づき】
* 何か決まったスキルを伸ばした方がいいと思っているが、実は自分が
コーチングで大切にしている価値観は「話しやすい、楽しい雰囲気」。
* クライアントフォーカスでのセッションの進め方より、まだ自分フォーカスのセッションになってしまっている。(例:質問の紙を見ながらしてしまっている)
* セッションを進める上で重要なことは、視点のコントロール(調整)をクライアントの代わりにし、クライアントが新たな気づきを得られるように導くこと
* コーチとは達成感があるものではなく、クライアントが何に対して満足しているかを決める

特に、自分が大切にしているのは「雰囲気」だということは意外にも気づきだった。自分の口では出しているけど、どちらかというと、自分の中でのフォーカスは自分の苦手な「スキル」で、そちらを大切だと思いがちだった。けど、真に自分がコーチングを受けていてコーチに対して大事にしているのは「雰囲気」だったのだ。(要は、あまり相手のスキルとは見ていなかった)

コーチングとは、クライアントにどれくらい話してもらえるかが鍵となる。
(理想は8:2と言われてたりする)
<参考:日本の上司がどれくらい話してしまっているかの記事>
https://ix-careercompass.jp/article/1012/

コーチが話していてもダメだし、クライアントも話しきれていないセッションを作っても行けない。

そういった時に、一番大切なのは「このコーチに話したい」と思える雰囲気を出すのが大切だ。

クライアントが話してくれてさえいれば、コーチはあとは視点を変える質問を投げかけることによって、クライアント自身が自分で気づきを得ていくのが理想のセッションではないだろうか、ということを今日感じた。

そんなセッションを今後心がけていきたいなと思う。

【今回の宿題】
①今日のセッションを復習のnoteに書く(これでdone。笑)
②視点を広げる質問50の書き出し。(これを見ながらセッションをするというより、自分の視点を広げる日常的な訓練の一つとして)

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