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「働いてる感覚が無い」実績0の2年目がマクアケで6ヶ月過ごしてみて

※これは10月に投稿したものです。下書きを早くからしていたので、8月になっていますm(_ _)m

①ポジティブな「逃げ」なら必要。弱点克服への固執のは時間の無駄。

②好きなことをやれている、から働いている感覚はない。

③好きなことをやれている、だから責任がある。

こんばんは、武田です。 マクアケに籍を移してから、早6ヶ月が経とうとしています。半年前にイキり散らかしたブログを投稿しておりますが、それからこの若者はどうなったのでしょうか?
ちょうど半期の総会があったので、ちょっとこの辺りで振り返ってみようと思います。

1 ポジティブな「逃げ」なら必要。弱点克服への固執は時間の無駄。

僕は前職で大成することを早々に諦め、働くフィールドを移しました。これは賛否両論あるかもしれませんが、苦手な仕事で大成するのは夢のまた夢なので、なるべく早く諦めるべきだと思います。(もちろん、3日とかで諦めちゃダメ。かと言って、3年は長すぎる。そして、採用コストのROIを満たさずに去ることには、心から謝罪すべき)
僕が苦手を克服したところで、その仕事を得意な人なんてのはごまんといるわけで、彼らからしたらなんのプレッシャーにもなりませんし、世界は1ミリも変わりません。例えば、ぼくの100m走のタイムが1秒縮んだところで、世界はちーーっとも動かないはずです。
だったら得意なフィールドに身を置き、そこで勝負すべき、そう思います。
実際に異動してみて、前職より明確に成果が出ています。(おかげさまで、社内で最優秀新人賞を頂きましたm(_ _)m)
面白いのは、努力が辛くない点です。楽しいので、努力を努力とも思っていないのです。
ビジネスにおいて大成している人は、大体1年目から突出した成果を出しています。なぜか。元々その仕事に向いているからです。
その仕事が自分に向いている前提、で圧倒的努力をすると、ようやくプロになれます。そもそも、向いていなくて、かつ好きでもない仕事で努力は難しいでしょう。
もちろん、最低限のビジネススキル(メールとか、仕事の頼み方とか)は向き不向きに関わらず身につけていないとダメですが、それ以外は長所を伸ばしまくるべきでしょう。
前職のトレーナーが、激しく仕事のできる女性(女性なのがミソ)だったので、まだまだではありますが、最低限のスキルは叩き込まれました。本当に感謝しています。
なので、もはや長所を伸ばすしかないと思い、今の環境に移り、正解にしました。

2 好きなことをやれている、から働いている感覚はない。

先程も書きましたが、いま、あんまり働いている感覚がありません。いや、しっかり働いているのですが、感覚としてです。もちろん大変なことも色々ありますが、辛くはないです。
するとどうなるか、仕事と遊びの境界が薄れていく。例えば好きな映画のワンシーン、この表現が商品ページに使えないか、あるいは好きな漫画の決め台詞、この言い回しが記事タイトルに応用できないか。
こんなことばかりを考えていると、知らぬ間にスキルが上がっていく。気付いたら努力している理想の状態です。
半年間もこの感覚が続いているので、流石に合っているのかなと思います笑
もちろん大変なことや、苦手な細かい作業は発生しますが、大枠が楽しかったり、僕のミッション「世の中から売れないものをなくす」に繋がっているので辛くないです。
先日バルミューダ社長寺尾さんの講演会に出席したのですが、その中で「楽しいことは、楽ではない」という発言がありました。その通りだと思います。まとめると、いまは「辛くないけど楽じゃない、けど楽しい」そんな感じです。

3. 好きなことをやれている、から責任がある。

最後になりますが、烏滸がましくも思っていることを書きます。
幸い好きなことをできていて、恵まれた環境にいて。
そんな僕には「義務」があると思います。ノブリスオブリージュ、とは意味が少しずれますがそんなニュアンスで、好きなことをやっている以上、そうでない人の分まで働き、社会に貢献する義務がある。
こういう環境にある人が世界を前進させないと、本当にまずい、そう思います。
逆に言うと、好きなことをやっていない人は、ある種十分な責任を果たせていません。会社の中では責任のある役職かもしれませんが、社会全体でみると、別のポジションの方が能力を発揮できるので、無責任、とも言えます。(全部が全部じゃないです。すいません。)
何が言いたいかと言うと、頑張ります。

長文お読み頂きありがとうございました。
今の自分があるのは、昨年使い物にならない自分を育てて下さった本部の皆さま、日報諸々で暴れ回っても、温かく、そして厳しく指導頂いたマクアケの皆さまのおかげです。どうか引き続き、どうぞよろしくお願い致します。

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