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【ヒゲのおめがね本#5】凡人のための地域再生入門

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【ヒゲのおめがね本】とは、ヒゲめがねが、読んできた本の中から「これは人にお勧めしたいな」と思えたものを紹介するシリーズ。皆さんの世界が拡がる何かのきっかけになれば幸いです。

今回ご紹介するのは、コチラ。気になった方は、ぜひお手に取って読んでみて下さい。

【概要】
地方で事業にチャレンジするとはどういうことなのか、魑魅魍魎が跋扈する地方でどうすれば事業を興せるのかを、ストーリー仕立てで分かり易くまとめた一冊。

地方が衰退している大きな理由の1つが、地方交付金の獲得と獲得した予算の消化執行が目的化してしまい、投資を回収するという”当たり前の発想”が抜け落ちてしまっているからだと喝破するのだが、この思考って何も地方に限った話では無く、多くの企業勤めの会社員にも当てはまるような気がする。何かに隠れ、陰から批評批判を繰り返すことなく、この本の主人公のように、自らリスクを取って小さな一歩を踏み出せるような人生を送れたら。


【本文メモ】

・小さなことを馬鹿にせず積み上げる

・その企画は地域に金が巡るかを考える

・地元のイケテル店のオーナーとネットワークを作る

・不安だからとやらなければ、ただいつまでもその不安がそこにあるだけ

・目立つリーダーを支えると言うポジションも重要

・地方に必要なのは天才ではなく覚悟を持った人

・誰かに反対されたり悪口を言われるということは、気にされているということ。それだけ動きを作っているということ。成功したって文句を言われるし、失敗したってほらみたことかと言われる。地方で事業を興すとはそういうこと。

・物事が動かないときは、たいていやるべき時に、やるべき奴が、やると決めて動かないから。

・何を言うかよりも、誰が言うかで物事の動きは劇的に変わる。ロジカルだけではダメ、人としての魅力が大事。

・10人中5人が良いといったら手遅れ、7~8人が良いといったらもう辞めたほうが良い。2~3人が良いという間に仕事は進めるべきだ。

・100人の合意より1人の覚悟がことを動かす

・人間は失敗した時では無く、失敗した後にどう行動するかで価値が決まる。本当の挑戦とは、初めて何かをやる時ではなく、失敗してその次に再び立ち上がってする時のことをいう。

・万人の賛成はアイディアが平凡な証拠。多少の批判は事業がシャープであるということ。

・違和感を口に出さずに、グッとこらえるのが大人の作法だなんて思っているから、いつまでも同じ過ちが繰り返される。違和感は口に出して改善する。

・補助金獲得に奔走して、本来目を向けるべきお客様を見ないのでは本末転倒。

・自分を信じてくれてない人の言葉に動揺することなく、信じてくれる人を信じて汗をかく、頑張る。

・人のためと思って何かをやると見返りを求めてしまうもの。あくまで自分の意志でやってると思い定めること。

・自分が良い人だと思われたいという気持に囚われないこと。たとえ嫌われたとしても、言うべきことは言う。八方美人に未来はない。

・未来が面白いと思えないのなら、未来を決める立場にいるべきではない。未来にワクワク出来ている次の世代にバトンを渡すべし。

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2020年6月長野県佐久穂町にIターンし「カレー屋ヒゲめがね」を開業。家族とゆったりと暮らすべく、営業は週3ランチのみ。人生100年時代における生き方の1事例として発信できるよう、日々奮闘中。 https://lifeshiftjapan.jp/interview/6833/