ひぐち

川崎フロンターレ/映画鑑賞 後援会歴19年。04年以降等々力通い。アウェイ遠征も多々。…

ひぐち

川崎フロンターレ/映画鑑賞 後援会歴19年。04年以降等々力通い。アウェイ遠征も多々。 映画は劇場で観たい派、ですが近年は年40作ほど劇場鑑賞。配信や旧作含めて年120作ほど。 THE STAMPEDE/もしもしピット というバンドで歌ってました。 横浜在住。息子1人。

最近の記事

アウトプット

最近全くもってアウトプットの機会が減ったと感じます。 そもそも家族以外で人と話す機会も減ったし、ブログ的なものもやってないし。 ポッドキャストとかすごくやってみたいんだけど、そんな1人でじっくり作業をできる時間が無いし。 (noteでも音声データ投稿できるのか) 中高時代は熱心にブログを書いていたんですよ。 主にフロンターレの試合についてとか、観た映画についてとかで、 今と何もやってることが変わらないんですけどね。 Yahooブログの消滅により、その履歴も全てこの世から消え

    • 息子

      息子が産まれてから、やたらと人生の一回性みたいなものを感じる。子どもの成長は早いと聞いていたけど、想像を超えて早かった。毎年夏休みは来て、来年も同じような夏休みが来るものかと思っていたけど、今の息子との夏休みは確実に今年だけ。来年には多分自分で立ってるしちょっと喋ってたりするのかな。再来年には動き回って連れ回されたりするんだろうか。 と、ここまで去年の8月に下書きで書いてた。 いまもう、自分で立ってるしめっちゃ喋る。 二度と戻らない素晴らしい日々を生きていると思うわ。 気

      • だいぶつらい

        最近、だいぶつらい。 整理するためとメモ代わりに書いておく。 (どうつらいか) ・もともとコンプレックスだらけの人生ではあるが、過去最大に自分に自信が持てない。何の取り柄もないダメな人間なので、叱られたり嫌われたりするのは当たり前だと思う。 ・少し前まで楽しかった事が心から楽しいと思えない。自分の生きがいだと思っていた事が、別に無くても大丈夫なんじゃないかと思える。何もできていないのに楽しんでいてはいけないのではないかという考えが常によぎる。 ・それを打破しなければいけ

        • ゴミ屋敷のばあちゃん

          ばあちゃんが死んだ。 数年前から寝たきりで、歳も80過ぎで大往生と言えると思うので、そんなに寂しくはなく、ばあちゃんも、長らく近くで介護していた母や叔母にも、お疲れ様でしたという気持ち。 ばあちゃんちはゴミ屋敷だった。洒落にならないレベルの。 そのゴミ屋敷に僕も住んでいた。しかも中学2年から高校2年という一番多感な時期に。両親が離婚して、金がなくて転がり込んだ。黒電話に薪ストーブ。およそ都心の住宅とは思えない昭和の暮らしだった。夏場は毎日のように虫が出たし、ベッドにネズミ

        アウトプット

          14歳の頃、両親が離婚した。 中学生ながら、正直、まあそうだろうなと、心のどこかで思いつつ、でも涙が止まらなくなった。 どうやら父は当時借金まみれで人としてはどうしようもない状態だったらしい。 小さい頃から出張が多く、家にいる日は少なかったけど、それがだんだんもっと少なくなっていって、ついには居なくなったという感じだった。 でも少なくとも自分の記憶では、親としてどうしようもない人ではなかった。大型連休があると、父の実家がある福岡によく連れて行ってくれた。公園で遊んだ記憶も、

          ピノッキオ

          小学5年生の頃、友人のN君と川崎のチネチッタに2人で映画を観に行くことになった。初めて子どもだけで観に行った映画。ロベルトベニーニの「ピノッキオ」。これといって観たい映画も無かったのだが、当時の自分たちでも理解できそうな、でも決してアニメ映画や特撮映画ではなく、なんとなくちょっと背伸びして見えるような映画。ということで多分選んだんだと思う。とにかくすげーつまんなかった。それ以来見返してないから今観たらまさかの面白いのかもしれないけど...。。映画が終わってさあ帰ろうかと銀柳街

          ピノッキオ

          鎌倉・逗子・葉山

          鎌倉は自分にとって特別な場所だからとても大事にしたかったのだけど、新卒で入社した営業会社で鎌倉市担当を任命されてからというもの、スーツ姿で何度も何度も数え切れないほど鎌倉市内を歩き回った。良い想い出と悪い想い出もなんだか表裏一体で、学生時代初恋の人と一緒に歩いた美しい道も数字に追われて重たい鞄を背負って歩いた辛い道も同じ道なのだけど、そこはさすがの古都鎌倉、ちょっとやそっとの人間の業などは関係なく、いつでもそこにどっしりと変わらず在り続けるのでなんだか安心するのである。 ス

          鎌倉・逗子・葉山

          2020年フロンターレ観戦録

          2020年のJリーグは先日無事に全日程が終了。 今年に至ってはまず、その時点で本当に良かったという想いです。 しかも、我らが川崎フロンターレの”圧倒的”優勝! 試合を観ていて、こんなに楽しかったシーズンは流石に初めてかも。。 サポーターでも引くレベルで面白いように点が入りましたからね。 自分は04年からAゾーンシーチケで等々力に通って、一時期はゴール裏(所謂Gゾーン)でも応援していましたが、現在のメインスタンドが出来て以降は、一般チケットで色んな席で観戦しています。 1

          2020年フロンターレ観戦録

          今年観た旧作映画の感想-6

          こんばんは。あっという間に年末ですね。 ということで、こちらも最終回! 映画館で観た新作映画や、配信限定の新作映画はFilmarksに感想書いてます。よろしければそちらもご覧ください。 https://filmarks.com/users/higboo これ書くの結構大変だったので、来年からは旧作映画も全部Filmarksに書こうかしら・・・。 その1 その2 その3 その4 その5 特に個人的に衝撃を受けた映画には★マーク付けてます。注意はして書いてますが一

          今年観た旧作映画の感想-6

          今年観た旧作映画の感想-5

          こんばんは。 在宅勤務が10ヶ月目に突入しました。通勤時間も無くなって、基本的にはいいことだらけなのですが、一日中外に出ない日もざらにあるので、少し気分が沈んできます。 そのせいか、最近は就業後にやたらとコメディ映画を好んで観ています。アダムマッケイ作品が大好きです。おススメあったら教えてください。 その1 その2 その3 その4 特に個人的に衝撃を受けた映画には★マーク付けてます。注意はして書いてますが一部ネタバレしているかもしれないので、お気を付けて。 6

          今年観た旧作映画の感想-5

          今年観た旧作映画の感想-4

          こんばんは。 映画館にも週に1~2回くらいは行っていますが、最近週末は満席入れる代わりに飲食禁止というルールになっているようで、ポップコーン食べたい派の私としてはちょっとストレスです。 家でも最近テレビを買い替えて大きくなったので、映画ライフが捗ります。 おススメあったら教えてくださいな。 その1 その2 その3 特に個人的に衝撃を受けた映画には★マーク付けてます。注意はして書いてますが一部ネタバレあるかもだから気を付けて。 ★46本目 こんな夜更けにバナナか

          今年観た旧作映画の感想-4

          今年観た旧作映画の感想-3

          こんばんは。 コロナ禍でやたらと観た映画の簡潔な感想をまとめております。 今回書く映画の大半はGW前にTwitterでおススメを募って観た映画ですね。人から軽い感じでおススメされて観る映画って一番いい出会いな気がします。この映画が人生ベストです!!とか言われるとキツイですけどね。この前観たあれ面白かったよ~くらいのが一番いいですね。そして人におススメされた映画をさも自分が見つけたかのように人におススメするという。。 その1 その2 特に個人的に衝撃を受けた映画には★

          今年観た旧作映画の感想-3

          今年観た旧作映画の感想-2

          こんばんは。観ている人がいるか分かりませんが。続き書きます。 決定的なネタバレはしていないつもりだけど、多少してしまっていると思うので、ご注意くださいませ。 その1 特に個人的に衝撃を受けた映画には★マーク付けてます。 16本目 ハッピー・デス・デイ 2U やたらハイテンションな続編。前作とは違う人物がタイムループにハマる。その人選が予想外すぎて掴みはバッチリ。ただし展開は当初のホラータッチから徐々に本格SFアクションに様変わりしていくし、2は結構意図的に笑えるよう

          今年観た旧作映画の感想-2

          今年観た旧作映画の感想-1

          コロナで遠出もできず、配信サービスが充実しているおかげで今年は家で映画を観る機会が多いです。せっかくなので忘れないように簡単に感想をまとめます。記憶違いで記載内容に色々と間違いもあるかも。基本、初見の映画ばかりです。 特に個人的に衝撃を受けた映画には★マーク付けてます。 1本目 グエムル 漢江の怪物 19年末に「パラサイト」を観た興奮そのままにポンジュノ作品を鑑賞。父子家庭の一家の小さな視点から描いた怪獣映画。怪獣の造詣がキモくて素敵。ソンガンホの存在感は素晴らしい。ペ

          今年観た旧作映画の感想-1

          心霊談

          「魂でもいいから、そばにいて 3.11後の霊体験を聞く」奥野修司著 という本を読売の書評かなんかで興味を持って読んだ。小説だがいとうせいこうの「想像ラジオ」も同じような題材。 そもそも幽霊がいるいないみたいな話題は極めて難しい。科学がどんなに否定したところで、いる人にとってはいることが現実だからである。 この間Netflixで観た「ホース・ガール」という映画も、妄想型統合失調症が題材にある映画だった。周囲からはどんなにおかしいと思われても、本人にとって現実である以上、こ

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          現在、4月12日21時。 新型コロナウィルスの感染拡大により始まった在宅勤務生活も早1ヶ月が経過。この書き出しだとマジでゾンビ映画みたいだ。 単純に家にずっといて暇なので、購入するだけだったnoteを初めて書いてみてみています。 そうそう ずっと昔、中学生・高校生の頃はヤフーブログをずっとやってまして。この前久々に読み返してみようかしらと思ったら、ヤフーブログという存在自体がなくなっていました。そんなことある?あの鬱屈していた日々の私の日記は何処へ。 たまに思い出し

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