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誇れる自分になるために

2020.2.2 スタートMTG

関西学院大学体育会サッカー部の
2020年度がスタートした。

今年の関学サッカー部のビジョンを説明しよう。

   

  目的 : 誇れる関学を共創し続ける

  価値観 : 結果、繋がり、自律

  目標 : 日本一

目的とは、1年間の活動を通して目指すチーム像であり、日々の活動の意味付けをしてくれるものである。

価値観とは、目的に向かって活動する中で
大切にしたい事のことである。

目標とは、誇れる関学になるために必ず必要で、
日々のモチベーションになる。

あくまでも私たちのゴールは目的であって、
その過程として目標である「日本一」を掲げている。

しかし、過程であっても本気で日本一を
奪いに行くことに変わりはない。

例え、Aチームで出られない選手であっても
日本一に向かって練習、Iリーグを戦っていく。

以上が、今年度の関学サッカー部のビジョンである。


とは言っても、大事なのは、自分自身である。
いくら組織としてビジョンを掲げても
個人でのアプローチが無ければ何の意味もない。

そこで、タイトルにもあるように

「誇れる自分になるために」

を考えていきたいと思う。

結論から言うと、以下の3つを掲げた。

❶ 本気で突き詰めていく
❷ 自分の人生を生きる
❸ 人との繋がりを大切にする


❶本気で突き詰めていく

なぜサッカーをしているのだろう。
高校から大学に進学し、1年が経った。

小中高とずっとサッカーを続けてきたが、
この問いについて考えたことはなかった。

ひたすら試合に出ることだけを考え、
試合での勝利が全てだと考えていた。

もちろん、勝負の世界だから勝たなければいけないし
勝ちを目指して、全員が努力を積み重ねる。

反対に、負けることもある。負けたら全てが無駄になる、今までの過程が台無しになる。そんな事はない。

結果にこだわって積み上げてきた過程が無駄になることはないし、過程こそが次に繋がる財産だと思う。

誰もがサッカー選手を夢見て、ボールを蹴っていた。
しかし、ステージが上がるにつれて現実に直面すると、勝手に夢を諦めていく。

以前、卒業したサッカー部に先輩と
話している時にこんな事を言われた。

「続ける理由よりも諦める理由の方が圧倒的に多い」

今日はカラダがだるいから〜、
あいつもサボってるし、
どうせやっても意味がないし、

などネガティブな要素はいくらでもある。
そう、続けることは難しいことである。

そんな中この4年間サッカーを続ける理由はなんだろう。単純にサッカーが好きという理由もある。

しかし、それ以上に感じるのは
サッカーという競技を通してもっと人として成長したいからだろう。

かなり抽象的な表現になるが、確実に言えるのは、
今まではサッカーと関わる時間が長かったが、
これからはサッカーから離れる時間の方が長いということだ。

サッカーの技術が必要になる人間は、
「サッカー選手」という職業に就いた人だけである。

サッカー選手になったとしても、引退してからの
時間の方が圧倒的に長い。

そこでこの貴重な4年間を、サッカーの結果だけに
こだわるのは非常に勿体無いと思う。

サッカー以外にも留学やビジネスやバイトなどが
ある中でサッカーを続けているのである。

だったら本気で求めていこうじゃないか。

日本一を獲るために、組織のレベルを上げるために、
自分の今後の人生のために…

今年度から本格的に役職活動や学年MTGも始まる。後輩もでき、去年とは状況が変わる。

どんな環境に置かれようとも、存在感を出していき、
本気でぶつかっていきたいと思う。

その先に、何かしらの結果があって、
それまでの過程が財産として残っていくだろう。


❷自分の人生を生きる

なに当たり前のことを言ってるのか…。
と思うかもしれない。

そう、当たり前のことである。
しかし、私たちは周りの評価に左右されてしまっている。

何かと他人の評価を気にしては、
褒められるために、怒られないためにやっていないだろうか。

私は先輩に勧められて一冊の本と出会った。
そう、アドラー心理学で有名な「嫌われる勇気」。

ここで紹介された一文を紹介しよう。

私たちは、「他者の期待を満たすために生きているのではない」のです。他者からの評価ばかりを気にしていると、他者の人生を生きることになります。

なるほどなと。私の人生を生きているのは
紛れもなく私自身である。

なのに、他人の評価軸に沿って生きていては、
自分に嘘をつき続けることになります。

要するに承認欲求を捨てましょうということです。

今回の合宿の最後にカテゴリー発表がありました。

Aチームに上がった奴、Cチームに落ちた奴、
BチームからAチームに上がれなかった奴。

シーズンのスタートをどのカテゴリーで始めるかは
とても大事です。

でも、選手を評価するのは指導者です。
私たちが決めることではないんです。

私たち選手にできることは、自分の長所を磨いて
仲間と競い合って、お互いを高めていくことです。

それに対して、何らかの評価が下される訳で、
その評価が全てではないと思う。

自分が満足するまで筋トレしたらいいし、
シュート打ったらいいし、走ったらいいし。

それに対して誰が何と言おうと、気にする必要はない。外野は気にするな。

一度きりの人生。
自分の好きなことを好きな時に好きなだけ、
貫こうじゃないか。

❸人との繋がりを大切にする

人との繋がり。縦も横も垣根を超えて。
時には、サッカー部の枠を超えて。

1月30日から1泊2日でフレキャンというイベントに参加した。これはいわゆる関学体育会1年生全員で行う、レクリエーション的なイベントである。

20人弱のグループが40班まで分けられ、班のメンバーは初めましてしかいない。

私の班には、日本一のアメフト部員、拳法の全日本チャンピョン、フェンシング、ラクロスなど…

普段関わることのないメンバーと2日間過ごした。
そこでは、部における存在意義やコンプライアンスについて討議を繰り返した。

同じ体育会に所属はしていてもやはり、
各部活で特徴があり、とても新鮮な時間だった。

サッカー部に対する客観的な意見を聞くことができたし、今後チーム作りなどで困れば相談していきたいと感じることができた。

このフレキャンで感じたのは横の繋がりである。

2月2日スタートMTGが終わった後、
関学サッカー部は淡路島で二泊三日の合宿を行った。

この合宿では、一切サッカーの練習はない。

部屋は学年バラバラに分けられ、
運動会やブラインドサッカーやMTGを行った。

その中で、学年やカテゴリーの枠を超えて
色んな人と話すことができた。

関学サッカー部に対する思いや、将来像、
先輩からのアドバイスなど自分にとってプラスとなる要素がたくさんあった。

今年1年間のビジョンも共有できたし、
今回このnoteを書くきっかけにもなった。

今回の合宿やフレキャンを通して、繋がりの
大切さを物凄く実感できた。

私たちは1人で生きていくことはできない。
いや、できる人もいるかもしれない。
少なくとも私はできない。

頼って、頼られる関係、影響を与え合う関係、
1番の味方である家族の存在。

彼らの存在なしに私が胸を張って、
誇れる自分になることはない。


だいぶ長くなったが、以上の三点が
2020年度、誇れる自分になるための価値観である。

最後まで読んで頂きありがとうございました!


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東福岡高校→関西学院大学 体育会サッカー部
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