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ホメオシタシスをぶち破る(勉強編)!

運動編に続き今回は勉強編ということになる。ホメオシタシス(恒常性維持機能)はやっかいなもので、常に一定を保とうと無意識が働きかける。それを打ち破っていくのにはしっかりとしたテクニックが必要になる。では本編を

1.新しい本

まずは勉強の定義とは何か。ということだ。それは『新しい知識を得る』ことに他ならない。そのために本を読むということは必須になってくる。

最近は大学生であろうとも月に1〜2冊以内が48%と半数近くにのぼる。しかし、本というのは太古の昔から続く唯一のコンテンツなのだ。動画なら数十年前がやっとだろうが、本だとゆうに数百年は遡ることができる。

偉人や狂人など、活躍していた人のある意味で魂に触れることができるのが唯一、本という存在なのだ。だから、本を読むべきである。今では電子書籍という選択肢もあり、いつでも、どこでも読書ができる環境は整っている。

それこそ、二宮金次郎氏が生存していたら泣いて喜ぶような時代なのである。とにかく本を読め。ジャンルはなんだっていい。まずは読む習慣が大切になる。以前にも話したことがあるが、小説は特にオススメだ。

活字をあなたの読解力で映像化して浮き立たせることができる。それは言語を獲得した人間という存在しかできないことなのだから。

2.新しい映画

新しい映画も勉強になる。本を読む習慣がない人は映画を見るのでもいいだろう。しかし、ただストレートに映画を見るだけでは面白みにかけるから、

『この監督が伝えたいことはなんなんだろう?』『どれくらい制作費がかかっているんだろう?』『現実の世界でも起こり得ることかな?』と。考えながら映画を観るのがいい。

そうすることで様々な物事を思考できる脳が創られていく。結果、どんなものごとに対しても一方向的ではなく、多角度的に捉えれることが可能になってくる。

3.ドキュメンタリー系

映画で特にオススメはドキュメンタリー系である。ようは実話になるのだが、最近ではAmazonやNetflixあたりが様々なドキュメンタリーを出している。簡単にアーティストや画家などの半生をかいま観ることができる。

まずは好きなアーティストなど興味のある作品からはいっていき、じょじょに興味のない作品も観ていこう。そうすることで新しい世界観に触れていきそれが学びになっていく。

4.絵画

絵画もオススメである。私は少し前まで『絵なんて家に飾る意味がわからない。』と、思っていたほうの人間なのだが、やっと良さがわかるようになってきた。

私が好きな画家はモネやゴッホと王道だが、彼らの作品にはものすごくエネルギーを感じることができる。そこには本と同じで伝えたい何か。と、長い時を経ても数百年が経った今でもぼやけることはない強い存在感が残る。

彼らのエネルギーを感じに美術館にいくことをオススメする。

5.新しい作品

本でも、映画でも、絵画でも、実はなんだっていい。あなたが興味があるもの。そして続けて学習していけそうなモノを選び少しでもいいから様々なことを知っていこう。

新しい知識=ホメオシタシス

を打ち破ることになっていく。それを少しづつ積み上げていったときにあなたは間違いなく豊かになっている。実は勉強というのは楽しいものだ。特に大人になってからは強制されることもないんだから、あなたのペースで知識を重ねていこう。

きっと大丈夫。

あなたならできる!

私はあなたを応援してます。

2019.05.14. ホメオシタシスをぶち破る(勉強編)!

比嘉洋貴@健康革命家

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