遊 林地

4月21日生まれ

遊 林地

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最近の記事

これはソの音

    • 再生

      うんちを作って食べました

      うんちを触りたい。 ある朝、日課の排便を追えて流す前にそんな衝動に駆られたので、暫し己のモトと向き合い観察を行いました。 向き合いつつ、記憶の片隅に微かに残るトイレットペーパー越しのうんちの感触と材料を叩きだしてキッチンの奥地へ向かった・・・・・・ どうせなら食べたいとも思って、すべて食べられるもので作っています。料理の冒涜だ!うんちをバカにするな!という声を受け入れつつ、しかし衝動には逆らえない。あなたのすべてがぼくの衝動。自分は本気です。 レシピは一番下に記載してます。 結論から言うとうんち引くほど美味しかったです。ソースが美味い。 ちなみに触るの忘れてたので、おそらくうんち作りはリベンジします。 毎回クソみたいな発想に付き合ってくれる通称晩味ヤンは、自分が美味美味、うんちを作って良かったとネチャネチャ言っていたら「うんちは昔から皆作ってるけどなあ」と零して死にました。 以下レシピ 蒸したひき肉になめろうをコーティングし、醤油で着色した茶色いソースをかければ出来るお手軽レシピです。 【材料】 -本体材料- ひき肉・・・適量 醤油で漬けてある刺身ならなんでも・・・適量 -ソース- aバター・・・適量 a’小麦粉・・・適量 b醤油・・・適量 【手順】 1. ひき肉を捏ねて好きなうんちに成形する 2. アルミホイルに包んで蒸す 3. 刺身を粗めのなめろうにする 4.ソースは先にバターを温めておく 5. バターがめちゃくちゃ温まったら、小麦粉を入れてハネに気をつけながら混ぜる(ダマはなるべく出来た方がそれっぽくなって良い) 6. 醤油で着色 7. 蒸したひき肉に3で作ったなめろうをコーティングし、ソースをかけて完成。 全ての作業をする際には、常になにかに気をつけながら作業してください。

      • デケェ人間になる

        デカい人間になりたいんです。 デカい人間ってなんか良い。器が大きくて、とにかくあったけぇ。 何がなんでもとにかくデカい人間になりたい!!!!!!!!!!!!!!!!! ということで、3人前の鍋が製作できる鍋と菜箸でラーメンを食べる事で手っ取り早くデカい人間になりました。 小せぇ小せぇ!器が小さいぜ!!!!! しかし、久留米ラーメンは美味いなぁ・・・ 〆の雑炊も作りました。感覚が完全に鍋なのは本人もまだ気がついていません。かなしいね。 冷めないうちにスプーンを使っ

        • 不思議玉

          元々継続性も集中力も語彙力も産道に置いてきているので、何を取り掛かるにしても3日ほどかかる。ようやっと取っ掛かり始めたとしても、そこから次のステップへ行くのに3日かかるので、三日坊主置きに何かに取り掛かっている。3³。 とにかく、全てをそこに置いてきた私が記事を書く際に付属品として手元に置くものはWeblio類語辞典以外に必要ないと思ってる。 「え~~~~なに書こ~~~~~~~~~~~~~~」 はWeblio類語辞典を開いてから言えって感じ。手鏡。惨事。卍。 というこ

        これはソの音

          短編 軽井沢 裏

          ここ数日、どうしようもなく前後左右と八方塞がりになったので、ミーティングと称して友人とZoomを繋げた。 「"無い"話しよう」 「それは架空の人物とか?行った場所とかの話?」 鑑真としてミーティングルームに入ってきた友人は飲み込みがジャイアント白田くらい早かった。とりあえず言い出しっぺの私から話すことになった。しかし、"無い"話をするにしても、根は"在る"ものでないとリアリティは出ない気がする。パッと思い浮かんだ上川平動物園へ訪れた時の話なんかをなんとなく改変して話し始

          短編 軽井沢 裏

          短編 軽井沢

          ここ数日、どうしようもなく前後左右と八方塞がりになったので、ミーティングと称して友人とLINEを繋げた。 「"無い"話しよう」 「無い話?どんな感じの」 鑑真としてミーティングルームに入ってきた友人は開口一番聞いてきた。とりあえず言い出しっぺの私から話すことになった。しかし、"無い"話をするにしても、根も"無い"ものでないとリアリティは出ない気がする。パッと思い浮かんだ上川平動物園へ訪れた時の話なんかをなんとなく改変して話し始めた。 「これは友人から聞いた話で、裏上川

          短編 軽井沢

          世界の画質

          ある日、私的利用のためにインターネットの海から画像を保存しようとしたら、名前を付けて保存するあのウィンドウの画質の悪さに目が溶けた。 なんだこれ Windows95じゃん…… もはや懐かしさすら感じるこの画質。使いまわされたガビガビ画質ではなくこの何とも言えないボヤっとした感じ。 子供の頃もうこれしか食べたくないと毎日毎晩食べていたアレを、ある日を境にめっきり食べなくなり、二十歳を過ぎて懐古を抱きつつ久々に食べてみたらそうでもなくなっていてガックリともいかないあの感覚

          世界の画質