体験談|vol.05 子どもの冷えとりと高熱のめんげん
わたしの子どものひえとり体験です。
1歳女児(2016年当時)で、ふだんから冷えとりをしていて、ここ1年くらいは風邪をひいていませんでした。
ふだん靴下は2枚(絹先丸、綿先丸)で、鼻水が出ているなというときは、夜だけ4枚はかせています。家では冬でも上は半袖で、下は綿のズボンに絹のレギンス、綿のレッグウォーマーをはかせています。
半身浴は1日30分~1時間、食事は冷えとりの本にも書かれているように玄米菜食をつくっていますが、食べると冷えるという本能からなのか、野菜、果物は食べません。
そんな冷えとり娘が、先日温泉に行ったあと高熱をだし、食事をまったくとらず、ただただ寝ていました。熱が出た1日目は、半身浴をする前に熱性けいれんをおこし、けいれんの影響で一時的に右半身の不全麻痺になりました。わたし自身、医師で、こういう場合は1回寝ればよくなると知っていたので、半身浴をさせて、ぐっすり眠ったらよくなりました。
その後も3日くらい高熱、寝たきり状態が続き、歩けなくなりました。ずいぶんひどいめんげんだ、病院にかかったほうがいいだろうかとも思いましたが、めんげんさまへの感謝のこころでのりきりました。
今回の風邪はずいぶん長丁場で、わたしのこころも夫のこころも揺れに揺れましたが、医療に頼りすぎず、自分でできることはしていこうと、わたし自身のこころが決まりましたし、夫婦間での意志の確認もできたのはよかったです。
子どもはすっかり元気です。風邪になる前は半身浴をさぼって風呂の洗い場で遊んでいましたが、今は自分から半身浴をしています。風邪のあとはますます肌もつややかになり、かわいくなり、こころもおだやかになったので、毒が出たんだと思いました。
ちなみに熱が出ている間、子どもは30分くらいしか半身浴できなかったのですが、かわりにわたしが長く半身浴をして回復を祈っていました。
◎その後のおはなし(2019年)
2016年のことを思い出すとかなり過激な文書になっているなと思いました。(今は世の中が柔らかくなっているから世に出しても大丈夫ですかね)
今はだいぶ柔らかく、ひえとりや子育てしています。
ちなみに、あのときの長女の診断は熱性けいれんとtodd麻痺という診断です。
今も冷えとりは続けていて、長女は帝王切開だったのですが、現在帝王切開後の自然分娩はほとんど産院ではされていないのですが、ひえとりのおかげかやってのけました。2017年に次子が自然分娩で生まれて安産でした。
冷えとり体験談で冷えとりしているとお産が痛くないと聞いていたのでそのつもりで出産したら、時間的には安産で短かったですが、すごーく痛かったです。
ペンネーム初女さんありがとうございましたさん(医師)
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