ゆりりん

宇佐美百合子です。幸せに生きるためのメッセージブックを書いて20余年。アナウンサーから…

ゆりりん

宇佐美百合子です。幸せに生きるためのメッセージブックを書いて20余年。アナウンサーから起業、心理カウンセラーを経て作家になりました。これまでに出版した本は50冊。公式ホームページでは毎月エッセイを発信中、こちらも見てね!http://www.iii.ne.jp/usami/

マガジン

  • そのままのあなたが、いつも笑顔でいられるように。

    誰かのためでなく、あなた自身のために。もういらなくなった心の荷物を下ろしましょう。やさしいあなたが、ちょっぴり不器用なままで、100倍しあわせになれますように!!

  • なんとかなるから大丈夫!「心が軽くなるエッセイ」Part 2

    ふと、自分はこれまでなんのために生きてきたんだろう…と思うことはありませんか? 心の方向性を今一度見直して、元気ハツラツ再出発しましょう。私自身が通ってきた道だからこそ伝えたいことを言葉にしました。

  • なんとかなるから大丈夫!「心が軽くなるエッセイ」Part 1

    ふと、自分はこれまでなんのために生きてきたんだろう…と思うことはありませんか? 心の方向性を今一度見直して、元気ハツラツ再出発しましょう。私自身が通ってきた道だからこそ伝えたいことを言葉にしました。

  • 悩むのは当たり前!「だって若いんだもん」

    無料で公開しています。 心が折れそうになったとき、読んでみて。 感情は通り過ぎていく風のようなものだから、今どんなにつらい感情を抱えていても、大丈夫! 人間には自分の心を変えていく力があります。あなたの心に、さわやかなやさしい風が届くことを願って、ポエムエッセイを贈ります。

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ゆりりんこと、宇佐美百合子の自己紹介

私のnoteを読んでくれて、ありがとう! ゆりりんのことをもう少し知ってもらって、解き放った言葉をより身近に感じてもらえたらうれしいな…と思って、このページを作りま…

ゆりりん
5年前
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傷つけ合わないために。

親しければ親しいほどケンカをする。ケンカすると、前よりいっそう仲良くなる。と言いますが、、、ケンカするたびに心にヒビが入って距離ができていく、ということはありま…

ゆりりん
4年前
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いつもそのままのあなたで。

別に嫌いなわけじゃないけど、一緒にいるとこっちが疲れちゃう……。 そういうことってありませんか。 もしかしたら、自分がそう思われていることはありませんか。 一生…

ゆりりん
4年前
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あなたも愛されるべきひとりですよ。

ステキな恋をしたい。理想の男性から愛されたい。 そう願っている女性はたくさんいることでしょう。 けれども、なかなかいい人にめぐり会えず、恋愛が結婚に至らないとし…

ゆりりん
4年前
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しあわせな出会いを引き寄せるために。

人間は生まれてから死ぬまで〝あらかじめ決まった人生〟を歩いているように思いますか?   私の答えは YES and Noです。 Yesは「宿命」といわれるもの。たとえば、親、家…

ゆりりん
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がんばりすぎていませんか?

あなたは今、バリバリはたらくことが楽しいですか? どんなに忙しくても、目標に向かってワクワクしながら仕事ができていますか?  それとも、、、心のどこかにむなしさ…

ゆりりん
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価値のない仕事は、ない

仕事が楽しくない。疲れた。やる気がしない。 そう感じているなら、自分を責めるまえに、自分の気持ちを整理してみましょう。 仕事が楽しくないのは、やりがいを感じられな…

ゆりりん
4年前
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だれかのためでなく、あなたのために

だれかのためを思って一生懸命しているのに、どうしてこんなにつらいの? 何かしてあげたあとで、むなしくてやりきれない気持ちになるのはなぜ? そう感じるのなら、少し立…

ゆりりん
4年前
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しあわせの見つけ方

『セレンディピティ』という言葉を知っていますか?  ワタシ流に訳すと、偶然しあわせ発見力。 たとえば――、 お料理で調味料をまちがえたけど、偶然できた品がめちゃく…

ゆりりん
4年前
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心配しない練習

あなたのいちばんの心配は何ですか?  自分の行く末ですか? それは収入? 仕事? 人間関係? 結婚? 離婚? 老い?…… 心配は、ひとつ消えたと思っても際限なく…

ゆりりん
4年前
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自分の居場所がないと感じていたら

ここは自分の居場所じゃない……。 ここでは自分を生かせない……。 今の生活は、本当の自分じゃない……。 もし、あなたがそう感じていたら、視点を変えてまわりを見直し…

ゆりりん
4年前
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もう自分を責めないで

「私の何が悪かったんだろう?」 不本意な出来事や問題にぶつかったとき、思わずこう考えてしまいませんか? 何が悪かったかを考えて、自分のことを責めつづけているうちに…

ゆりりん
4年前
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心が固まっていませんか。

泣いている子どもに「泣くな!」と怒鳴ってしまうお母さん。 泣くなと怒鳴っても余計に泣くだけだって、わかっているのに怒鳴ってしまう、悪循環……。 同じような悪循環が…

ゆりりん
4年前
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一日一生

 何かをはじめるとき、たとえば年の初め、あなたはいろいろと目標を立てる方ですか?    固い信念のもとにあれやこれや目標を立て、年の暮れに計画倒れに終わった自分を…

ゆりりん
4年前
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心と心をつなぐ

 子どもたちに、こんな質問をしたことがあります。 「友だちとふたりで遊んでいるとき、お母さんがやってきて『ここにケーキが1つあるから、仲良く食べてね』と言いまし…

ゆりりん
4年前
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悲しいことは、美しい

 大切な人を失ったり、夢を踏みにじられたり、心を傷つけられたりと、世の中は多くの悲しみに満ちています。  …なんて言ったら、あなたは残念に思うでしょうか。  で…

ゆりりん
4年前
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ゆりりんこと、宇佐美百合子の自己紹介

ゆりりんこと、宇佐美百合子の自己紹介

私のnoteを読んでくれて、ありがとう!
ゆりりんのことをもう少し知ってもらって、解き放った言葉をより身近に感じてもらえたらうれしいな…と思って、このページを作りました。

noteでは、著書から抜粋したエッセイやポエム、心に浮かんだ文章などをつづっています。もし、あなたの胸に響く言葉を見つけたら、それは響いた瞬間からあなた自身の言葉です。ぜひ ”心の杖”にしてください。

さて、自己紹介。
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傷つけ合わないために。

傷つけ合わないために。

親しければ親しいほどケンカをする。ケンカすると、前よりいっそう仲良くなる。と言いますが、、、ケンカするたびに心にヒビが入って距離ができていく、ということはありませんか?

ケンカには、ふたつの側面があります。
通常より深いコミュニケーションとしての「有益なケンカ」と、
お互いに傷つけ合って溝を深めるだけの「不要なケンカ」。

もしあなたが、なんにもいいことがないケンカをしてしまうと感じていたら、そ

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いつもそのままのあなたで。

別に嫌いなわけじゃないけど、一緒にいるとこっちが疲れちゃう……。
そういうことってありませんか。

もしかしたら、自分がそう思われていることはありませんか。

一生懸命やっているのに、なぜか相手を疲れさせてしまうことがあるとしたら、そのわけは『気を遣う』と『気が利く』のちがいにあります。

『気を遣う』人が動くと、「私いま気を遣っています」という空気をまき散らします。
接待してくれるときも、仕事を

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あなたも愛されるべきひとりですよ。

ステキな恋をしたい。理想の男性から愛されたい。
そう願っている女性はたくさんいることでしょう。

けれども、なかなかいい人にめぐり会えず、恋愛が結婚に至らないとしたら……。
自分の容姿や性格に魅力がないのかしら、と自信を失くしてしまう人もいるかもしれません。でも本当の原因は、あなたのもっと心の奥に潜んでいる可能性があります。

自覚していなくても、心の奥で「恋愛が恐い」「別に結婚しなくてもいいや」

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しあわせな出会いを引き寄せるために。

しあわせな出会いを引き寄せるために。

人間は生まれてから死ぬまで〝あらかじめ決まった人生〟を歩いているように思いますか?
 
私の答えは YES and Noです。

Yesは「宿命」といわれるもの。たとえば、親、家庭環境、身体的特徴や才能、死など。
Noは「運命」といわれるもの。たとえば、社会的成功、健康の度合い、幸福の度合い、出会いなど。

宿命を変えることはできませんが、運命は変えられる、と私は思っています。

運命は「運ばれる

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がんばりすぎていませんか?

がんばりすぎていませんか?

あなたは今、バリバリはたらくことが楽しいですか?
どんなに忙しくても、目標に向かってワクワクしながら仕事ができていますか? 

それとも、、、心のどこかにむなしさを感じて疲れていますか?
もしそうだとしたら・・・ワークホリック(仕事依存症)に陥っているかもしれません。

つらくてむなしくても、がんばりつづける理由を心の奥深くに探っていくと、無意識の罪悪感に行き着くことがあります。

自分はかつて親

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価値のない仕事は、ない

価値のない仕事は、ない

仕事が楽しくない。疲れた。やる気がしない。
そう感じているなら、自分を責めるまえに、自分の気持ちを整理してみましょう。
仕事が楽しくないのは、やりがいを感じられないからでは? 
「雑用」ばかりをしていると感じているからではありませんか?

だとしたら、少し考えてみたほうがいいかもしれませんね。
私たちの社会生活に「雑用=価値のない仕事」ってあるのでしょうか・・・

会社の仕事でも、家事でも、私たち

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だれかのためでなく、あなたのために

だれかのためでなく、あなたのために

だれかのためを思って一生懸命しているのに、どうしてこんなにつらいの?
何かしてあげたあとで、むなしくてやりきれない気持ちになるのはなぜ?
そう感じるのなら、少し立ち止まって考えてみましょう。

「だれかのために何かをしてあげる」ことは、一見美しくても、本当の意味でしあわせではないことがあるのです。

「だれかのために何かをしてあげる」とき、胸の奥に「本当はイヤなんだけど……」という気持ちがありませ

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しあわせの見つけ方

しあわせの見つけ方

『セレンディピティ』という言葉を知っていますか? 
ワタシ流に訳すと、偶然しあわせ発見力。

たとえば――、
お料理で調味料をまちがえたけど、偶然できた品がめちゃくちゃおいしかった。探しものをしているときに椅子から転げ落ちて、いいものを発見した。とか……。
これはセレンディピティが働いた結果です。

セレンディピティは失敗のあとからやってくる「幸運のひらめき」。
だから、もし失敗した段階ですべてを

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心配しない練習

心配しない練習

あなたのいちばんの心配は何ですか? 
自分の行く末ですか? それは収入? 仕事? 人間関係? 結婚? 離婚? 老い?……

心配は、ひとつ消えたと思っても際限なく生まれるし、老いや死など、私たちに抗えないものもたくさんあります。
心配のタネは一生なくならないとしたら、心配のタネをなくすのでなく、“心配するクセ” をなくしましょう。

そんなのムリと思わないで。いい方法があります。
まず「今から1時

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自分の居場所がないと感じていたら

自分の居場所がないと感じていたら

ここは自分の居場所じゃない……。
ここでは自分を生かせない……。
今の生活は、本当の自分じゃない……。
もし、あなたがそう感じていたら、視点を変えてまわりを見直してみましょう。

現実が思い通りにならなくて落胆するのは、だれにでもよくあること。
でも、それで居場所がないと感じてしまっているなら、あなたは『正解主義』に陥っているかもしれません。

「正解はこれだけ。こうあるべき!」という目で人や組織

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もう自分を責めないで

もう自分を責めないで

「私の何が悪かったんだろう?」
不本意な出来事や問題にぶつかったとき、思わずこう考えてしまいませんか?
何が悪かったかを考えて、自分のことを責めつづけているうちに、余計に落ち込んでしまう……。

どうしてこんなことが起こるのでしょうか?
それは、人間の脳には『ひとつのことを尋ねられるとその答えを探しつづける』という習性があるからなのです。

お昼に入ったカフェで、私は懐かしいメロディを耳にしました

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心が固まっていませんか。

心が固まっていませんか。

泣いている子どもに「泣くな!」と怒鳴ってしまうお母さん。
泣くなと怒鳴っても余計に泣くだけだって、わかっているのに怒鳴ってしまう、悪循環……。
同じような悪循環が、自分ひとりの心のなかでもしょっちゅう起こっています。

落ち込んでいる自分に「落ち込むな!」と命じたり、悲しんでる自分に「悲しむな!」と突き放そうとしたことはありませんか?
そんなことをしたって、心が晴れることはなかったはず。

泣くな

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一日一生

 何かをはじめるとき、たとえば年の初め、あなたはいろいろと目標を立てる方ですか?
 
 固い信念のもとにあれやこれや目標を立て、年の暮れに計画倒れに終わった自分をなげいて自己嫌悪。
 そして、「来年こそはがんばるぞ!」とまた目標を立てる…。

 私は学生時代からこのパターンをくり返してきました。
 思い起こせば、小学生のときから日程表とか予定表を作ることが好きでした。時間をかけて作成すると、すでに

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心と心をつなぐ

心と心をつなぐ

 子どもたちに、こんな質問をしたことがあります。

「友だちとふたりで遊んでいるとき、お母さんがやってきて『ここにケーキが1つあるから、仲良く食べてね』と言いました。あなたはそれを2つに分けて友だちと一緒に食べました。あとからお母さんが『どうしてケーキを2つに分けて食べたの?』って聞いたら、あなたはなんて答える?」って。

「お母さんがそう言ったから」
「友だちに嫌われたくないから」
「ケーキをあ

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悲しいことは、美しい

悲しいことは、美しい

 大切な人を失ったり、夢を踏みにじられたり、心を傷つけられたりと、世の中は多くの悲しみに満ちています。
 …なんて言ったら、あなたは残念に思うでしょうか。

 でも本来、悲しいという感情は “自然で美しい、生きている証”であって、むしろ喜ばしいもののはずなんです。
 もしあなたのなかに、「悲しい感情」=「マイナス感情」という考えがあったら、一度「悲しみ」について考え直してみてはいかがでしょうか。

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