英語の4~12月までの簡単な覚え方
昨日は暦の話をしましたが、実は私が学生時代学校で教わった、英語の暦の覚え方が、非常にわかりやすかったので今回紹介してみようと思います。
英語では「~倍」などを意味する単語で「シングル(single)」「ダブル(double)」「トリプル(triple)」といった単語があります。
この単語の7以降の数字は以下の通りで
7=セプタプル(septuple)
8=オクタプル(octuple)
9=ノナプル(nonuple)
10=ディカプル(decuple)
このようになります。
このスペルを見てみるとなんとなく英語の暦に似たスペルになっていることがわかりますよね。
そしてこの数字に「2を足す」ことで暦と合致します。
7の倍数septupleはSevenの連想
8の倍数octupleはタコの足が8本
9の倍数nonupleはNineの連想
10の倍数decupleはdecade(10年間)から連想
このように連想し「2を足せば」英語の月が覚えやすいと教わり、現在でもこの方法で暗記しています。
では何故「2を足すのか?」
これは本来の数字に対し、7月と8月にローマの英雄July(ジュリアスシーザー)とAugust(アウグストス)が割って入ってきたので「2を足す」と教わった覚えがあります。
実際の暦に関しての歴史はどうかはわかりませんが、この方法であれば7月~12月まで簡単に連想できることができるので便利な覚え方だと思います。
ちなみに
4月は「エイプリル」フール
5月はとなりのトトロから皐月と「メイ」
6月は「ジューン」ブライド
この方法で今でも連想しています。
ちょっとした豆知識ですが、この記事がどなたかの助けになれたら幸いです。
以上、英語の9~12月までの簡単な覚え方でした。
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