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会社史上 BEST ご飯会🍙

10月30日、NEWPEACE全社会議(僕らはVision DAYと命名している)
半期ごとに行われる中長期の計画を発表する大事な会議だ。
このような全社会議とセットであるイベントは、「Family Dinner」と呼ばれるご飯会だ。毎月企画しているこの会は、なんと言っても、コンテンツ=ご飯が重要で「美味しいは最強」なのである。毎月工夫を凝らしているのだが、10月は間違いなく、NEWPEACE史上最高であった。

史上最高になった理由を説明するには、3月の出来事まで遡る。3月に実施しようとしてたご飯会は、コロナによる緊急事態宣言にて延期となった。依頼していたのは、友人でもある「ごはんとおとも」というおにぎりとおばんざいのユニットである。開催を2日後に控えていたにもかかわらず、キャンセルせざるを得ない時に、僕ら(僕と、「ごはんとおとも」の代表の、えーちゃん)は、急遽社員の家まで届けるという企画に切り替えた。オンライン会議終了後に可能な限り、車で「ごはんとおとも」のおばんざいをデリバリーした。この時の様子は、以前のnote「ピンチをチャンスに変える演出力」
に書いてあるので是非読んでもらいたい。

つまり、10月は、この3月の逆境を共に経験した「ごはんとおとも」リターンズなのである。

3月のタイミングで、えーちゃんに「いつかリアルで絶対やろうね!」と約束していたが、彼らも相当苦労して悩んでいたと思う。再び声をかけた時は、「今はイベントやらないんですよ。。」と断られた。

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満を辞しての10月。僕は彼らと一緒にできる時点で非常に嬉しかった。会議途中で少し感極まってしまった程だ。えーちゃんと、たくま(えーちゃんと同じく、ごはんとおともの創業者)が当日来てくれた時、僕らは「ありがとう、ありがとう」と会うなり固い握手を交わした。

良い会になるなとはわかっていたが、想像以上であった。

料理の品々を並べ、おにぎりを握るスペースをセッティングする。メニューのボードと提灯が立つと、メンバーは全員釘づけであった。

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一列になり、おばんざいをよそう、そこから2人が待つ、おにぎりゾーンへ。

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具材のオーダーのやり取りが軽快に行われる。

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ごはんとおとも「それなら、最後に大葉しょうゆを加えていいですか?」

ほとんどのメンバー「おおー!はい!!(テンション上がる上がる)」

パリパリの海苔は、ご飯に巻いてから5秒以内で食べてもらうのが1番美味しいと言われて、みんなおにぎりを受け取った瞬間頬張る。

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最高のリアクションである。

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オフィススペースにぐるりと伸びた列は、おにぎりを食べ終わった人がまた並び、1時間近く途切れなかった。

彼らも1時間おにぎりを握り続けて、100個近く握ってくれた。

僕は、1時間近くみんなの笑顔を撮り続けた。

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最高である。

美味しいごはんと、彼らの笑顔、軽快なトークもあるが、3月にみんなの家にデリバリーをしたストーリーがあるからこそ、10月がとても幸せなものになった。みんなの顔を見たらわかる。

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僕の仕事は、


世の中に新しい価値観を提案し、

みんなが幸せになる未来を作ろうとしている仲間が、

NEWPEACEをかけがえのない場所と思ってくれて、

誇らしく、幸せに仕事してくれることである。


ビジョニングしているメンバーが

最高な場所に身を置いていると思ってもらうことである。

僕の仕事も、ビジョニングである。


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