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リーダーに必要なものとは…

こんにちは、Hideです(^_^)

今日の日中は、みちのく杜の都も、真夏日を観測しました。

今回は、リーダーに必要なものとは何か?
についてお話ししたいと思います。

チーム(組織)はリーダーの力量以上に伸びない


上記の野村克也氏の名言から、リーダー像を考えてみました。

昔と現在では、リーダーのイメージって大分異りますよね。

リーダーは、ドーンと構えてあまり動かずに下の者に指示をすることに専念する…

みたいな感じでしたが…

現代では自ら動いて背中で見せるようになっているのでは、と思います。

どう動くべきかを、部下自身で考えさせる様にオペレーションする。

なんか、シンプルに指示を与えた方が、簡単に見えますが決してそうではないのです。

何故なら、リーダーが教育をしっかり出来ないと、強いチームにはならないからです。

全て事細かくいちいち指示を出さないと、下の者が動けない状況にしてはいけないからです。

指示待ち人間を作らない。

何かを行うにあたり、実行前に何をどうするかを分かっていないと、スムーズに事が運びません。

だから、事前に具体的な考え方や動き方を決めておかなければならないのです。

要するにチームとして準備をしておく事が、リーダーの役目なのです。

準備する事の重要性を説く


準備するにあたり、下の者からしたら、まわりくどくて、面倒に感じるかもしれません。

指示に従っていれば楽だと思わせてはいけません。

だって自分達の事なんですから…

結果が悪ければ、それはリーダーの責任になりますが〜

何よりもチームとして、結果を出した方が良いはず。

チームの一人一人が、自分の役目を理解して動けるようになる、そこが大事です。

その為には、メンバーそれぞれが考えて、動く事です。

指示待ち人間を作り出しては、良いチームにはなりません。

各メンバーの長所や特徴を活かし、適材適所のポジションで、自ら考えて動ける様にする。

その為にリーダーは常日頃から、準備する事の重要性を話していなければならないのです。

先ずは基本を身につけ 状況判断が出来るまでにする


先ずは基本的な事を教える。

答えをこちらから言わず、これはどうだ?と質問方式で、考えさせながら、導いていく。

全て、あーだこーだ、こうだからこうなんだ〜

みたいにやると、確かに聞いてる方は、なるほど〜みたいに返事だけはするが…

その時たけで、時間が経てば忘れてしまいます。

そして教えた上司は『あの時、教えたじゃないかぁ!』となります。

昭和によく見かけた光景で、私も何度も言われました。

要はただマニュアル通りに話しただけでは、聞いてる側には、残らないのです。

なので私は、答えはこちらからは言わず、相手の中から引き出すようにもっていきます。

メモをとらせながら〜

そうしてるうちに、今度は相手から質問してくるようになりますから。

そこで教えたものは、スポンジの様に吸収します。

人間ですから、忘れる時はあります。

だから、メモをとりなさいと言うわけです。

自分も忘れた経験があるから、メモをしなさいと言えば、大概は聞き入れます。

地道な作業ですが、人にものを教えるっていうことは、そういう事だと思います。

リーダーに必要なものは…

リーダーとして必要だと感じるのは…まずは忍耐力です。

最初中々自分がイメージした様にはなりませんから。

長い目を持ち、辛抱強く時が来るのを待つ事です。

物事タイミングってありますから、焦ってはいけません。

あとは、ポリシー信念を持って行動して、発言にも責任を持つ事。

よく言ってる事が、その時々でコロコロ変わる人を見かけますが、それじゃ信用もされません。

私の場合は、強いリーダーシップを持って、自らも動きポリシーを持って発言して、自分の言葉で引っ張っていくのが、理想のリーダー像です。

リーダーはチームの鏡になること

リーダーとはいえ、人間ですから〜短所もありますし、弱いところもあるでしょう。

時に弱い部分も、下の者に見せても良いのです。

チームはリーダーを含め、互いに補い合う事も必要ですから。

リーダーは皆の鏡、つまりお手本になる様に普段から努力しなければいけませんね。

リーダー自身も、部下と一緒に成長していくわけです。

以上が、私が社会に出て感じたリーダー論です。

中々今回の内容通りにはいかない事も多々ありますが…

自分の中に、しっかりとしたリーダー像を持つ事が大事だと思います。

読まれた方にとって少しでも参考になれば、ありがたいです。






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