窮まる(きわまる)と「成長」できる古代人の教え!
「窮まる」
これは、「きわまる」と読みます。
「易窮まればすなわち変じ、変ずればすなわち通じ、通ずればすなわち久し」
この世のあらゆる物事は、とことんまでいって窮極に達すると変化するという意味です。
物事は極まると必ず太極が動きます。
これを「陰」「陽」すなわち陰陽の思想です。
陰陽は、男と女、昼と夜、善と悪、動と止、表と裏、剛と柔、天と地などなど
1つ1つは単体ではなく互いに対立しながら反発しながら助け合い補って交ざり合い新たな変化を起こします。
僕はこの考え方が3000年前にあったのかと知った時はとても驚きました。
万物は、変化するから成長、発展していくと説き、変化することを重んじる。
この変化にも良い悪いという変化はなく、変化することが自分たちの成長の拠り所になると考えます。
なので人間は、何もしてなくても何もしないなりに変化が必ずあります。
大切なことは変化は「成長」「発展」に通じるということです。
人生ってしんどい、思い通りに行かない場合が多いけど、努力や苦境がないと人間は成長できないと説いてます。
万物は流転する。
プラトンの言葉で万物は常に変化し続けるという意味です。
古今東西同じような意味がすでにあります。
僕の好きな言葉に
「止まない雨はない」という言葉があります。
心が疲れている人には救いの言葉です。僕もかつてこの言葉に励まされました。
僕たちは常に変化してます。
良い結果悪い結果どうなるのかは分からないなら
僕は、自ら進んで変化していきたいと思っています。
星詠み開運プロデューサーひで
でした。
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