帰 蝶
何ヶ月も前から
公開を待っていた映画があった。
大寒波のおかげで
道はアイスバーンだらけ。
映画館の駐車場もスケートリンクのよう。
飛行機のルーティンは前回書きましたが
映画館のルーティンもあったり、、、
基本、一人でレイトショーに行きます。
さて、、、
今回は、3時間余りの超大作。
なんせ、東映の70周年記念作。
脱線しますが、銚子に行った際
東映のオープニングの三角岩を見た時
かなり感動しました。
また来月行くからワクワク増す。。。
私は、滋賀県民。
滋賀県は歴史が動いた場所。
今、住んでいる場所も拠点も
安土城から車で20分足らず。。。
信長様のお近くにいます。
今回の映画の織田信長は木村拓哉氏。
あえてキムタクと呼んじゃいます。
その妻であり、斎藤道三の娘
濃姫が綾瀬はるかさん。
大昔…私は聖闘士星矢が大好きで
聖闘士星矢のミュージカルを当時デビュー前？の
SMAPがしており
キムタクだけがポセイドンでした。
これを書きながら思い出したw
そのポセイドンを思い出させるくらい
キムタクに織田信長が憑依していた。
表現おかしいかもしれませんが…
キムタクが織田信長でした。
今回の映画のプロモーションの中で
信長まつりの際に
実際に死んじゃうじゃないかと思った。と
キムタク自身語るのが分かるくらい
信長でした。
信長のイメージは魔王
そんな魔王が選んだ近江の地。
比叡山の焼き討ちも滋賀なんですよ。
安土城が残っていたら
滋賀県の運命も変わっていたかも？
豪華絢爛の儚さは
信長と濃姫の人生ににているのかもしれません。
信長が
この場所から
何を思い浮かべて
何を見ていたのか？
どんな未来を見ていたのか？
思い描いた未来は叶う。
いつの世も、誰もが平和を願い
平和を願いつつも争ってきた。
どんな業界でもある気がする。
介護業界・講師業界・コーチ業界・飲食業界
私が身を置く業界だけでも
派閥や小さな嫉妬からのあれこれがある。
みんな、 win-winで
天下泰平の世がいい。
いつも、私はそう思う。
だからこそ、私は秀吉かな？と思う。
でも、まぁ歴史に詳しい人にしたら
秀吉だって嫌なところはあっただろうし
色々だけど…
滋賀で起こった様々な歴史的出来事。
私も歴史に残る事が成せるかな？
滋賀代表的な。
今回の映画は
信長と濃姫の夫婦の物語。
夫婦の愛の物語。
とあるシーンで私は号泣
それは、見た人にだけ語ります。。。
とにかく…
綾瀬はるかの濃姫が素晴らしいです。
みなさんも観て下さい。
そして、滋賀も感じて下さい。
あ、明智光秀の宮沢氷魚もよかったです。
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