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無機質な機械によって、理由のない「エロス判定」された事実から考えたこと。

意味もない「規制」

真っ向から、今いるプラットホームへの
批判になるかも知れないから。

たぶん「BOTアルゴリズム」の単純な仕分けで
どう考えてもやばい記事は
なんの規制勧告は来ることなく。

なんでこれが?という
記事が「18禁」規制来たりしています。

ここ数日、実験的な投稿で。
この仕分けには、人の「倫理」はなにも介在していない。

そういう実感を持ちました。

いま、「AI(人工知能)」への妙な信仰が始まっています
というか、AIだから、という妙な圧力を感じられるのです。

人間が「考えることをやめてしまう」
誰かに任せて、大勢の意見に乗れば、それは正しいのだよ。

そんな思考停止に入っている。
異論を言えば排除される。言えないところに行かされる。


怖いですね

しかしながら、あたしはそういう
「機械任せ」「他人任せ」
こういう風潮が、たぶん民主主義という
崇高な理念が崩壊する要因だと思うのです。

衆愚政治と言います。
この果ては、自らの手で
悪魔を生み出すことになります。

エロスはそもそも
天然自然のもの。きれいも汚いもない。
きわめて天の理に適ったものです。

それに善悪をつけたのは
愚かな人の「浅知恵」だと
あたしは思いますね。

倫理までも機械にゆだねるのは
ある意味、哲学の放棄であると思います。

無為な「倫理」は横行しておますが
その「倫理」に哲学的な裏付けがあるのか
そう突き詰めれば、
疑問は数多くあります。

まず、
人はなんのために生きていて
そのために作る社会とは
いったいどういうものなのだ

この素朴な命題に
立ち向かわなくてはなりません。

そういう人は
いま、
どんな目に遭っているのかな?




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